本日 武田薬品主催で群馬泌尿器腫瘍研究会が群馬ロイヤルホテルにて行われました。


本日は大阪大学泌尿器科教授の野々村祝夫教授による講演が行われました。

「分子標的薬時代における腎癌の手術療法」と題して、手術を主体とした講演でした。



群馬大学泌尿器科 医会長野村昌史のブログ

自分もラパロでの腎腫瘍手術をやっており、非常に参考になる、興味深い講演でした。

分子標的薬をネオアジュバントとして使用し、手術まで持っていくお話などは興味がありました。

先日のThe Best of AUAでは分子標的薬のネオアジュバントとしての使用にやや否定的だったりもして、この分野はまだまだこれからいろいろ検討しなければならないことが多そうです。