2月17日(木)に第6回のGUMがロイヤルホテルで行われました。

今回のテーマは「感染症」ということで、

足利赤十字病院 大木先生、群馬大学 中山先生、桐生厚生病院 宮澤先生より

一般演題の発表がありました。


そして、特別講演は岐阜大学泌尿器科教授出口隆先生。

演題は、「尿路性器感染症における薬剤特性に基づく抗菌薬の使い方」でした。


普段よく使用する抗生剤について改めて、その特性や耐性に対する考えなどを勉強することができました。


さて、この群馬ウロロジカルミーティングですが、いろいろな研究会がある中で、若手中心に企画、一般演題などを行うというもので、毎年1回、この時期に行ってます。

もう6回目ということで、早いものですね。


テーマは第1回目から、

・泌尿器科救急

・医療訴訟

・緩和

・NST

・泌尿器科画像診断


と、普通の研究会が悪性腫瘍などに偏りがちなところを、ちょっと視点を変えてテーマを選んでいるのも特徴です。


今回の運営委員長および一般演題の座長は大学の古谷先生にやってもらいました。

来年度は群馬県立がんセンターの新井先生が運営委員長の予定です。