新年あけましておめでとうございます。

しばらくぶりの更新ですね。


さて、1月8日(土)に刀城会館(群馬大学病院敷地内)において

第15回群馬内視鏡外科研究会が行われます。


例年2部構成となっておりまして、


①13:00~:バーチャルシステムや動物組織を用いた鏡視下手術のトレーニングセミナー

②15:00~:学術集会  テーマ:「鏡視下手術:そのニューテクノロジー」「一般演題」


です。

バーチャルシステムの胆摘などが体験できる他、イカや鶏肉を使用しての縫合や各種凝固デバイスの使用を試したりできます。


この会のいいところは、泌尿器科に限らず、外科や婦人科など鏡視下手術に携わる各科が集まるところでしょうか。

他の科の発表などはとても参考になります。


また今回は特別講演が東京医科大学の泌尿器科准教授 吉岡邦彦先生によるロボット支援手術(ダヴィンチ)の講演です。



群馬大学泌尿器科 医会長野村昌史のブログ-ダヴィンチ


ダヴィンチ いいですねー。やってみたいですね。

前立腺全摘に特化している感はありますが、魅力的です。

導入にももちろんかなりの費用が掛かりますが、維持費がすごく高いのが難点でしょうか。