土曜日。昨晩のガーミン先生のカリキュラムだとロング走の予定。ロング走と言っても1時間10分のランだから普通に走ってる距離と変わらない。

追加で走ればいいやと朝支度してガーミンを起動するとベース走45分に変わってる。

昨日は1時就寝夜、5時半起床で4時間半しか寝ていない。気をきかして楽なカリキュラムに変更してくれたらしい。

6時に出発。日は上っているがまだ涼しい。いつもの緑道はランナーやウォーカーがたくさんいる。新鮮な空気の中走るのは気持ちがいい。

あちこちでラジオ体操をしている年配の集団がいる。なかには動画を撮ってる人もいてライブ実況をしている。ユーチューバーも幅広い年齢層に広がってたようだ。

ひとまず45分を走りきる。残り4キロは閾値走（いきちそう）を試みる。

そもそも閾値走とはなんだ？最近まで読み方もわからなかった。

ネット情報だと以下のようなことらしい。

※閾値走

「これ以上速く走ったら持たない」というギリギリの状態を20分（レース用にコンディションを整えれば60分）続けて走れるペースということです。この「これ以上」のラインが閾値となります。

つまり「めっちゃきついけど、20分は走れる」というペースです。

「めっちゃきつい」というのは感覚的なものなので、これを数値化することで、より効率的な練習を行うことができます。

※引用終了

では自分の閾値はいくつだろう。VDOTという無料アプリで確認ができる。

前提数値をどうするかによるが、自分はキロ5分程度らしい。

4キロで丁度20分。緑道の復路なので概ね上り坂だ。所々下り坂もある。上り坂で息を切らして、下り坂で整える。メリハリがあって面白い。

ゼイゼイハァハァ言いながら走ってると、大抵の歩行者は後ろを振り向いて道を譲ってくれる。すれ違う時だけ余裕を見せて呼吸を我慢する。

最後は必死の形相でかなり不恰好な走りになったが、キロ5分弱のペースで4キロを走り切ることができた。やっぱり上りはキツイ。

残り1キロをクールダウン。

朝からいい練習ができた。

ベース走と閾値走