3/26天窓コンフォート、3/27渋谷屋根裏に来て下さった皆さん、ありがとうございました。
3/26はアコースティック。
3/27はガングルオンとして初のエレキライブでしたが、会場が地下ということもあり、余震がもし起きた場合の対応や避難経路などを、ライブハウスのスタッフさん、出演者含め、リハーサル後にしっかり打ち合わせをして臨むライブとなりました。
本番前に、マスのよっくんとスタッフさんから、お客さんへ非常時の動きについて説明もありました。
もちろん、予想できない天災に対して完璧な準備をするのは難しいことなのですが、当日は会場スタッフの人数も増員され、余震があった場合は直ちにライブを中断し避難する運びになっていましたし、出演者、スタッフの協力の元、来た方に安全に最後まで楽しんでいただく、、、という意識が全員にあったと思っています。
結果、ライブが中断することもなく、終了まで会場にいる全員がひとつの空間にいれたことに、ただただ感謝です。
ガングルオン始動の2日間を、GRAND COLOR STONE、UESA、そして、ザ・マスミサイルの3バンドと一緒に過ごすことができたのは、本当に嬉しかったです。
ガングルオンは、まだまだこれからです。
ですが、せきずい時代から繋がりのあるバンドや関係者の皆さん、そしてファンの皆さんが、それぞれの形でエールを送って下さいます。
そのエールをむくむくと力に変えて、僕たちは着実に歩みを進めていきたいと思います。
がんばるぞ。
いや、がんぐるぞ。
PS.26、27とどちらのライブハウスにも募金箱が置いてありました(僕も僅かですが募金をさせていただきました)。
またドリンク代の一部を被災地への義援金にする、ということも両ライブハウスともされていました。
バンドマンには何ができるか？
まずは精一杯、音楽を作って、ライブを届ける、これに尽きるのではないでしょうか。
そして、歩みは少しずつ、淡々とでも続けていく。
それが少しでも誰かの励み(笑顔の元)になれば、こんなに幸せなことはありません。
今はまだ避難所で生活をされている方もたくさんいらっしゃいます。
被災された皆さんの健康と安全を心から願っています。
亮