今年やりたい23個の内の1つ
15 漬物を作る
漬物をいつか手作りしたいなぁと思っていた私
今年こそ、簡単な浅漬けからチャレンジする予定だったのですが。。。色々あり、ある事実に気づいたんです
「梅干し美味しくない問題」
高級な梅干しまで、手を出しましたが。。。満足出来ない昔食べた「おばあちゃんの手作り梅干し」に似てる味、それ以上の味に出会えない
で、気づいたわけですよ
ってね
実母に「おばあちゃんにレシピ聞いといてー」とお願いし、私に届いたレシピがこちら
①梅干しのヘタを綺麗にとる
②洗ってザルに入れて1日干す
③梅と塩を交互にいれる
④水が出たら紫蘇を揉んで上にのせる
⑤色がついたら土用に干す(1日かな?)
⑥カメに戻して完成
⑦これ以上のことは思い出せない(笑)
<実母からの補足>
・分量の割合は完全に不明
(ちょっマジか🤣)
・赤紫蘇は片面が赤色、片面が緑のやつだったわー不思議な赤紫蘇が庭に生えてたのよ
(そんな摩訶不思議な紫蘇があるの?🤣🤣)
・赤紫蘇揉んでも赤くなる手と赤くならない手があるらしいわ
(え?どゆこと??赤くならない手の人は…赤い梅干しは作れないの?)
そうなるわねー才能無しってことで諦めるしかないのかもー。まっ手袋でもしたら何とかなるんじゃない?ww
(えぇ?んなテキトーな🤣🤣🤣)
前途多難
まぁ分かってましたが(笑)
96才だからね、おばあちゃん👵✨一人暮らしして元気なのが奇跡だから梅干しのレシピなんて今さら覚えてないよねー
材料とか分量とかが…分からないと困るので、基本的な梅干しの作り方とおばあちゃんのレシピと統合してみることにしました
その中で、一番問題なのは、赤紫蘇
私自身も「葉の片面が緑色で、もう片面が赤色の赤紫蘇」なんて聞いたことも見たこともない
でも赤紫蘇の品種を細かく調べてみると確かにあったの‼️
赤紫蘇は3種類あって
チリメン赤紫蘇
文字通り葉っぱが縮れているのが特徴の赤紫蘇。葉は両面とも赤い。一般的。
芳香赤紫蘇
赤紫蘇でありながら、葉っぱが縮れていないという品種。葉は両面とも赤い。
芳香裏紫蘇(裏赤紫蘇)
葉っぱの表が緑色、裏が紫色が特徴の品種。鮮やかな赤色の梅干しを作るのに良い。
芳香裏紫蘇って珍しい品種らしい。。。多分スーパーは無理(ヾノ・∀・`)
今年はこの裏赤紫蘇で漬けるのは諦めて、普通の赤紫蘇で漬けて……味が違ったら、来年は育てるか。。。😇✨
今年の味が違うなら…裏赤紫蘇を育てるとこからやりますよ🔥(やるなら本気でやるのだ笑)
今年 私がチャレンジするレシピはこちら
【材料】
梅 1㎏ 赤紫蘇 240g
塩 180g 塩 40g
①梅は完熟梅を使う。青い梅なら水に漬けて2時間アク抜きする
②梅のヘタをとって綺麗に洗い軽く拭く。そのあと陰干しして表面の水分を完全になくす
③カメに梅と塩を交互に入れて、重石(約2㎏)を上に置き2~3日待つ。
④梅の水分(梅酢)が上がってきたら、赤紫蘇に塩を揉み込みアクを抜きます。
塩は半分に分け、二回に分けて揉み込む。
⑤アクを抜いた赤紫蘇に梅酢をかけると鮮やかな赤色になります(ならなかったら才能無し笑)
⑥梅酢をかけた赤紫蘇をカメの中の梅干しの上にのせます。そして重石をしたまま2~3週間放置します。
⑦梅雨が開けた頃の晴天が続く日(土用の辺り)を狙ってザルに梅干し、紫蘇を並べて天日干しをします。
⑧天日干しが終わったら、カメに梅干しを戻して完成(3年くらいすると1番美味しいらしい)
3工程くらいにザッと分けられるのかな?🤔✨
今年はこのレシピで、はじめての梅干し作りですはたして、おばあちゃんの味を再現できるのか。。。
その記録を残していこうとおもいます
この記事の写真はフリー素材になります。私の撮ったものは一枚もありませんので、よろしくお願いします