アクセスして下さってありがとうございます(*´∀人)

「ちょっと昔の話」はその名の通り、数年前の話を集めたものになります。
昔を思い出して、今風に書いてます(*´ー`*)

次郎くんの出産までのお話は長いですが…
興味ある方は、こちらからどうぞ照れ

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「忘れられた命日」の続きですニコニコ
暗い話が苦手な方はUターンでお願いします🙏




旦那さんに綺麗さっぱり命日を忘れられてから、数週間がたった。


そんなある日…義両親と私たちでお墓参りをすることになった。

秋のお彼岸だったからだニコニコ
曾祖母ちゃんの好きな物やちびちゃんのジュースを持ってお墓参りに向かった。



皆で行くことが決まった時、私は少し期待した。
お墓参りに行ったら、私が命日に供えたお花はまだ枯れてないんじゃないか。

誰がお墓参りに来たんだろう?って話題にならないかな??



話題に上がれば……


ちびちゃんの命日を思い出して貰えるかもしれない照れ




私は期待する気持ちをもって、お墓の前に立った

お花は枯れているものと咲いているものが混ざっていた。




数週間前に供えられたであろうお花を見て、お義母さんが不思議そうに言った
「誰か来たのかな?」

お義父さんも少し不思議そうに答えた
「親戚の誰かが来たんじゃないか」


旦那さんはその会話を聞きながら、気にする様子もなく、お墓の掃除をしていた。
そして「前の花は捨てても良い?」とお義母さんに聞いた。

お義母さんは「咲いているものは残しなさい」と言った。



私は……新しいお花の茎を切り揃えるために、下を向き作業をした。
……そして一言もしゃべることなく、皆のやり取りを聞いていた。





掃除も終わり、皆でお参りする


命日を覚えていなくても、お彼岸には……お墓参りにみんな来てくれたのだから………忘れたわけじゃない。
私が、周りに望みすぎなのは分かっている。




それでも……





新しい花に埋もれた、少し萎びた花を私は見つめた。

ひっそりと佇み…やがて消えていく様子が、ちびちゃんに重なり……胸が痛かったのを今も覚えている。