
cocoはかっこいい。
男性のシャツを自分で仕立てて、
パーティにきていく。
男性もののハットをかぶり、
ネクタイをカットしてリボンにする。
COCOがいた当時は、女性はコルセットに、エレガントまっしぐらの世界。
そんな中で、まるで少年みたいな格好をしてルージュをひいていた。
帽子も羽やレース、コサージュがふんだんに使われた
つばの大きいゴージャスなもの。
COCOはシンプルなハットを合わせ、糊のきいたシャツを着ている。
周りの男女共に彼女をみて笑った。
しかし、boyは違っていた。
彼女をみてこう言いました。
「君はとてもエレガンスだよ。」
「シンプルさを選択したのは賢明だ。」
このBOYの何気ない一言を
彼女はどれほど“聴きたかった言葉”でしょうか。
そのような“勇気に満たされた言葉”が人生には時々あるような気がします。
“その言葉さえあれば一生歩んでいける。”
そんな言葉を実は、生きている全員がどこかで誰かから
様々なタイミングで受け取っているはずです。
この映画は、COCOがシャネルを生み出すまでの過程が描かれています。
物語は、いたってシンプルなものでしたが、
彼女が結ばれずしても一生愛しつづけたboyへの強烈な愛が感じられる映画でした。
言葉は人を幸せにするだけでなく、時として人を不幸に陥れたり、
凶器ともなる力を持っています。
だからこそ、自分から出る“言葉”を言葉に繋がる“感性”を大切にしたいと想う。
女性を美しく見せるボーダーのトップスが、また印象的であった。















