日曜日の海 | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

日曜日のお出かけ先は、ライムちゃんの大好きな海。
出かける直前まで、山に行くか海に行くか…
ものすごく迷ってて、家を出るのが遅くなるという大失態もあったけど。
 
ともあれ、さしたる渋滞にもあわずに到着したのは、蓮沼海浜公園。

ほぼいつ来ても、園内は閑散…
いや、わが家がここに来る時がたまたま…なのかな。
いずれにせよ、芋の子洗う騒ぎの場所は、ワタクシ大の苦手なもんで。
 
『ライムちゃんや…
パパはおトイレに行きたいんだよ…』
カッパさんの説得も空しく…
小高い丘をルンルン駆け上るライムちゃん。
やっぱり、若い頃から遊びに来てる場所だと、キモチも若返るのかな…
カッパさんと共に、ライムちゃんの後について頂上へ。
写真は自粛いたしましたが、実はライムちゃんも、大きなご用を催していたのだそうで。
頂上に着くなり、中腰で尻尾を上げて…
ライムちゃんの落下物は、カッパさんが片手にはめたビニール袋ですかさずキャッチするナイスプレー。
『ライムの尻穴が、徐々に大きくなっていたから、そんなことだろうと思ってたんだよ』
その観察力は確かに褒めてあげるが、何だか憎たらしいドヤ顔カッパめ。
 
だ~れもいない砂浜。
それをいいことに、ライムちゃんを放牧してみたら…
走る走る。
あっという間に、足もお腹もびしょ濡れだけど…
ものすごく元気に走り回る。
 
でも、外房の波は高いし、大丈夫かな…と思って見ていると。
1人で夢中になって遊んでるのは昔のままだけど…
見えなくなるくらい遠くまで走っていく気はもう皆無。
しょっちゅう人類の方を振り返って、ニコニコしながら戻って来る。
海で遊びながら、合間にもらうオヤツも楽しみなんだよね…。
 

 

たぶん…

もう、そろそろ、17歳の誕生日を迎えるであろうライムちゃん。

わが家にやって来た2004年の春の初めに、以前の飼い主からカッパさんが聞いた年齢は2歳半。

2001年の後半には生まれてることになるんだよね…。

腎臓病になっちゃったし、大好きなオヤツも食べられなくなっちゃったけど。

時折気持ち悪くなるみたいで、空えずきしている時もあるけど。

でも、毎日楽しくお散歩して、ご飯もモリモリ食べてくれるし。

他のワンコさんにはガウガウしちゃうし、知らない人にはメチャクチャ愛想悪いけど。

でも、やっぱりライムちゃんはわが家の自慢の子。

 

ちょっと遠くまで行っちゃったから、カッパさんが呼び戻すと…

ちゃんと気づいてる!

最近、お耳がだいぶ遠くなってるけど…

やっぱり、聞きたいこと聞きたい声は、しっかり聞こえるのね。

…聞きたくないことは聞こえないのか、そのフリしてるのか、すべてスルーだけど。

速足で戻って来たライムちゃんの、うれしそうな顔。

 

 

…ま、はっきり言って、ワタクシ以外の人が見たら、全部同じような写真ばっかりだけど。

齢16歳を超えた愛犬と、こうして海で遊べるなんて。

ライムちゃんのおかげで、カッパさんもワタクシも、思わぬ人生の贅沢を味わわせてもらえてるんだなぁ…。

 
この日の、最高の1枚はこれ。

若い頃みたいに、海から駆け戻って来るライムちゃんの最高の笑顔。

昔はもっとお顔が黒かったし、走るのもずっと速かったけど。

ああ、なんて可愛いライムちゃん。

 

本当に、親バカ万歳ですわ。

 

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