8年前の今日、9月17日の夕焼け空。
東名の浜名湖SAで撮った写真。
お昼過ぎに都内を出発して、浜名湖で夕焼けを見て。
そのままひたすら西をめざして走って22時頃には伊勢湾岸道の刈谷で…
残念ながら観覧車には乗らなかったけど、ここで入浴。
深夜にたどり着いたのは、道の駅あわじ。
明石海峡大橋も、深夜に渡ったから何が何だかわからず…
朝になってようやく、自分達が一夜の宿をお借りした道の駅が、明石海峡大橋の付け根にあることを知ったという次第。
到着した時には、眠くて眠くて、おトイレに入ってすぐ寝ちゃったしね。
それにしても…。
買い替えてまだ3か月目だった現在のカッパ号には、カーナビが標準装備だから、ナビ様の言う通り走れば、半分眠った脳ミソでもちゃんと目的地にたどり着けるという、ありがたい事実を身をもって知った貴重な体験だったわ。
はるばる淡路島へと渡ったのは、ライムちゃんのエクストリームに参加するため。
練習会と、翌日の大会の両日参加だったけど、睡眠不足だったもんだから…
ハナコ大先生はもちろん、肝心のライムちゃんも、ヒマさえあればグーグー寝ちゃってて。
まだ暑かったし、睡眠不足だったし、当然と言えば当然だよね…。
気の毒なライムちゃんは、寝ていても時折、
『ライムちゃん、走るよ～』
と起こされて、練習走に駆り出されて。
その横で、日がな一日ハナコ大先生は…
アラレもない姿で爆睡中。
とってもお天気のいい日だったんだね…。
写真が無いと、そんなことも覚えてないけど。
瀬戸内海を車で渡ったのは、ワタクシの人生でまだこの時だけだな…。
まだ独身の頃に、愛車で雲仙まで出かけた帰り道、瀬戸大橋の標識を見て、渡りたい誘惑に駆られつつも諦めた経験が。
…思えばあの時、思い切って渡ってみりゃ良かったのかも。
いやいや、翌々日には帰宅して、仕事しなくちゃいけなかったから諦めざるを得なかったんだけど。
それにしても。
この時も、せっかくはるばる淡路島まで行ったのに、ゆっくり見て歩く時間もなくて…。
エクの会場と道の駅との間をウロウロしただけだったのよね…
でも、瀬戸内海がとってもきれいだったり…
真下から見上げた明石海峡大橋の重厚かつ精緻なつくりに感動したり。
…ワタクシみたいに、すぐ面倒になってテキトーなことする人間には、絶対に創れないモノだわ。
明石のタコが有名なのは知っていたけど…。
たこフェリーにはウケたわ。
当時使ってたガラケーで撮った夜景。
ホントはもっと、ずっとキレイだったのよ。
淡路島、本当にステキなところだったから、カッパさんと
『また、行こう。
今度はもっとゆっくり、あっちこっち見て回ろう』
って言ってたのに、いまだ果たせず。
ホントは、ライムちゃんが元気なうちに、行きたいんだけどね…。
この旅で撮った、ライムとハナコの写真は、なぜかブレブレのが多くて。
普通に撮れてるのは…
練習会終了後にお散歩していた時に、ハナコ大先生のリードを取り落としたのにも気づかない大失態。
トコトコ歩み去るハナコ大先生の後姿にびっくりした、この写真とか…
車中泊でもしっかりヘソ天のライムちゃんとか…。
でも、肝心な部分は、しっかり自分の足先で隠しているという芸の細かさもポイント高いでしょ。
大会当日も、緊張感ゼロでヘソ天爆睡中のハナコ大先生とか。
ま、出走するわけじゃなし、寝るのが仕事みたいなハナコ大先生だったからね…。
エク出走中のライムちゃんの写真は…残念ながら皆無。
練習会の時には、（いつも通り）ゆっくりだけど、ちゃんと走ってくれていたライムちゃん。
大会当日も、練習走はちゃんと走ってくれて。
なのに、本番ではハードル全部跳んだのに、なぜかゴールだけすっ飛ばして失格になったという、まさかの事態。
それに、もう一つ、この旅で、まさかの事態があったことを数年ぶりに思い出しちゃった…。
当時は高速道路の利用料金が一律1000円だったんだけど。
確か、（定かならぬ記憶によると）高速道路に入ってから降りるまでの間に、日付を跨がないといけなかった…んじゃなかったかな。
勢いで料金所を通過しちゃったわが家は、ホンの１～２分の差で通常料金を支払った記憶が。
ＥＴＣカードの請求書見ても、どこにも1000円の文字は無かったし。
2010年9月17日に、確か1万円超の金額が記載されていて、卒倒しそうになった記憶はあるんだけどね。
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