大雪に見舞われた本日。
ワタクシの職場の入ってるビルのエントランス前は…
お昼過ぎにはこんなありさまに。
ここ、石造りできれいなんだけど、滑るのよね…。
数年前の大雪の時に、ここで転んで肋骨折っちゃった人もいたし。
もともとどヒマな会社だし、
『ま、月曜から休むのもナンだし、ヒマだったら昼過ぎにとっとと早退だ』
と思っていたのに、まさかの超多忙。
もともと、いつ忙しくなるのか予測不能な職種だから、しょうがないんだけど。
それにしても電車が止まる前に帰りたい…と、早めに会社を後にして。
道端の植え込みが、何だかクリスマスっぽいことになっちゃってたりして。
そして、乗ったわよ~
朝のラッシュ以上に混雑した電車に。
こんな時には自分が堂々たるオバサンでよかったと心から思うわ…
オイルサーディンの缶詰みたいな電車に、オノレの身体をねじ込むくらい屁でもないし。
若いころなら、
『もうちょっと空くまで待とうかしら…』
なんぞと気弱に考えたりしたもんだったが。
最寄り駅の近くのお店に寄り道したら、レジが恐るべき大行列。
みんな自然の猛威を目の当たりにすると、安心感を得るためにも本能的に食糧を確保するもんなのね…きっと。
家に入る前に、愛車の様子を見に行くと…
当然だけど雪だるま状態。
今朝、ライムちゃんとのお散歩の帰りに、ワイパーを立てといてよかった。
と、こんなところだけ用心深いのには理由がありまして。
先代の愛車ミラージュのリアワイパーが一度、雪の重みで変形しちゃったことがあったのよ…。
夕食後、普段だったら
『まだお散歩行かないの~』
って何度も聞きに来るライムちゃんがおとなしい…
聞けば、ワタクシよりも早く帰宅したカッパさんと一緒に夕方のお散歩に出たら、
『パパ、この雪の中を歩けって言うの
信じらんない…』
と言わんばかりの非難のまなざしを向けられたのだとか。
それでも、生理現象に耐えきれなくなったのか、チッチ散歩に出ると…
カッパさんの後ろを、渋々歩き出して…
雨が降ろうがヤリが降ろうが、足上げチッチだけはしっかりと。
『パパ、チッチのご褒美ちょうだい!』
のライムちゃん。
ワタクシには要求してこないのよね…普段からあげないから。
雪の中だけど、うまうま食べてる最中は、すっかり寒さを忘れてるみたいだね…
そのまま帰宅するのかと思ったら、ウチとは逆の方向に速足で歩き出すライムちゃん。
若い頃は、雪が降ると大喜びで、いつまでもお散歩していたもんだったが。
カッパさんやワタクシがいくら
『ライムちゃん、もう帰ろう』
声をかけても、渾身の聞こえないフリを決め込んでたんだよね…。
これはウチの門の前に到達する直前のライムちゃんの猛ダッシュ。
やっぱり、足の冷たさに耐えられなくて速足になってたのかなぁ…。
それにしても。
明日の朝は大丈夫なのかな…。
今日の午前中に、会社でしっかりクギを刺されちゃったし。
『明日、何時になってもいいから出勤してきてね』
って。
電車、ちゃんと動くのかな…。
ワタクシが乗って出勤する電車も、始発から無事運行できるように、きっと夜通し保守点検してくれてる人たちがいるんだよね…この寒いのに。
そう考えると、少しくらいの遅延でブツクサ言うなんて、申し訳なくてできんなぁ…。
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