悪夢だけど | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

すっかり風邪ひいて、夕方からは明らかに発熱。

やっぱり、慣れない(その上生理的に受け付けない)お掃除を頑張っちゃたせいなのか…。
夕食後にTV観ながらうっかりうたた寝して、さらに体調が悪化して。


いつもより早寝したのに、なんだか切れ切れに変な夢ばっかりみちゃって。

昨夜の悪夢グランプリはユーレイさん大量出演。
半地下みたいな薄暗い場所に一人でいたら、真っ暗な部屋の四隅から、湧き出すようにユーレイが続々と迫って来るし。
地上に出る階段から逃げ出そうとしたら、地上からも続々とユーレイが降りてくる…

ただでさえ超怖がりのワタクシ、夢の中でも恐怖のあまり固まる以外の選択肢はないんだけど。

なぜかそこで、ブチ切れたのよね…
夢の中のワタクシは。
迫って来るユーレイの皆さんに向かって、
『なんだよ!
生きてる人間をナメんじゃねぇよ!
生きてんだよ、こっちは!
身体もあるし脳ミソもあるし言葉も話せるんだよ!
ふざけんじゃねぇ!』
支離滅裂な大絶叫で応戦(?)してみたら…

縮まりつつあったユーレイさんたちの包囲網がその場でピタリと止まって、ブチ切れてたワタクシはビックリ。
しかも、見てしまったのよ…夢の中のワタクシは。
ワタクシを取り巻いていたユーレイさんの群衆のうちの何人かが、お隣のユーレイさんと顔を見合わせてるのを。
まるで、ケタ外れに非常識な人を見かけた時の、オバちゃんたちのリアクションみたいに。

そのままユーレイさんたちを見まわしながら、夢の中のワタクシは
『やべっ!
冷静になっちゃいかん。
このままブチ切れ続けなければ!
やられちまう!』
と、妙な焦燥を覚えたりして。

ちょうどそこで、枕元のかごベッドに寝ていたライムちゃんが
『プッピ~!』
と、これまた意味不明な寝言を大声で叫ぶから、目が覚めちゃったんだけどね。

あの後、夢の中のワタクシは、一体どうなったんだろう。
結局取り殺されちゃって、今頃あのユーレイさんたちの仲間入りしちゃってるのかな。
目が覚めて良かったような、その後の展開が見たかったような…。

これが、ホラー小説だったりすると。
今、こうしてブログを書いてるワタクシの方が夢の中の出来事で、ホントのワタクシはあの薄暗い半地下で他のユーレイさんたちと一緒に、次なる犠牲者の到来を待っている…
ってとこかしらね。

悪夢には違いないけど、なんか面白かったわ…
寝起きとは思えないくらい、ヘトヘトに疲れてたけど。
ところで、変な寝言を叫んでたライムちゃんは、いったいどんな夢をみてたのかしらね。



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