本日3回目のライムちゃんのお散歩は、トップリと日も暮れた21時すぎ。
最近は、19時過ぎてもまだ明るいもんね…。
歩き始めてすぐに、ライムちゃんがしきりに頭上を気にしてる…。
いつもなら、道路にお鼻をくっつけんばかりにして、ニオイ嗅ぐのに夢中なのに。
実は、ライムちゃんが気にしていたのは、この方たち。
電線に、向かい合って止まった2羽のカラスさんたち。
どうやら、人類たるワタクシにはわからない言葉でお話し中らしい。
カアカア鳴き交わすわけではなく、なんだかグルグルゴロゴロ言うような、そこそこ小さい声で鳴いてる。
それにしても、鳥って夜になると、目が見えなくなるんじゃなかったっけ
なのに、こんな場所にいても大丈夫なのかねぇ…。
ま、下町のこの辺に、夜行性の猛禽類が出ることもないだろうけど。
カラスがこんな時間に、こんなに開けた場所に止まってるなんて。
『ライムちゃん、まさか、何かの前兆かしらね…』
思いつくのは、
『天変地異の前触れかしら…』
なんだか、ロクなことじゃないのよね。
ライムちゃんの足の向くまま、ウチの近所のお散歩コースをうろうろして、同じ場所に戻ったのは約30分後。
まだいた!
相変わらず、喉の奥でゴロゴロいうような声で、語らいあっているご様子。
単にデート中だってだけなのかしらね。
再び、地上から写真を撮りまくるワタクシに、イラッとしたのか…。
夜陰に乗じて、電線の上から落とし物をしてくるとは
あの落とし物、絶対に私を追い払おうと意図していたに違いない。
私から1mと離れていない所に落下したんだもの。
顔を仰向けて天を仰いでいたライムちゃんにもワタクシにも、ぶつからなくて本当によかったわ。
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