体調がもとに戻りつつあってご機嫌なのか、最近では歩きたがらなかった道も、自分からずんずん歩いてる。
『ズビ～…ズビ～…』
とすごい鼻息で、何か嗅いでるライムちゃん。
昨夜もそうやって、思いっきり吸い込んだらクシャミが止まらなくなっちゃったのに。
…懲りないヤツだ。
そんなことを思いつつ、ライムちゃんの足元を見ていると…
小さな白い花が、たくさん落ちてる。
頭上には、オリーブの木。
そういえば、わが家にもオリーブの木があるけど、花なんて咲いてないぞ。
飼い主の疑問をヨソに、このお方は相変わらずフニフニ嗅ぎまくり。
またまた、最近ではめったに通らなくなった道へと入っていくライムちゃん。
この道は、ハナコ大先生の夜のお散歩の定番コースだったんだけど。
『ハナコがいなくなってからは、ここを歩くことはなくなってたな…』
なんて思いながら歩いていたら、頭上にこんな可愛い赤い実を発見！
これ、何の実だろう…。
『ハナコがいた頃にも、ここを歩くのは夜限定だったからねぇ…』
気づいていれば、抱き上げてハナコにもこの実を見せて（嗅がせて）あげたかったところだが。
きっといつものお散歩コースにも、まだまだ見落としているものがいろいろあるんだろうな。
ライムに任せてあっちこっち歩いて、いろんなものを再発見させてもらおう…。
見落としてるものも、忘れちゃってるものも、まだきっとたくさんあるだろうし。
ポチッと応援よろしくお願いいたします
にほんブログ村