戦々恐々… | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

朝も早よから、カッパさんに捕まっちゃったハナコ大先生。


逃げ出そうと、多少の抵抗は試みるものの…


ま、それはそれで、快適らしい。
ホントに、逃げ出したくなると、カッパさんの顎に2~3発パンチを浴びせたり…。
時によっては、まっすぐ伸ばした手(前足です)で喉元や頸動脈の上をグッと抑えたりする荒技も繰り出すし。


まんまと逃亡に成功すると、玄関の冷たい石の三和土でまったり。
ま、適当にくつろいでる、日曜の朝のハナコ大先生。


一方、晴れた日曜日の朝は、どこにいても落ち着かないのが…


野性児ライムちゃん。

いつ、カッパさんに捕獲されて、強制お風呂の刑になるかわからないから…。

午後になっても、警戒警報はまだ解除されず。

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ツツジと石蕗花のジャングルの奥で、ぬかりなく人類の動向をうかがい続けてる。

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ベンチに座ったカッパさんの足元では、黄金色のワガママ魔神が大あくび。

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かたや、あくまでも隠れ家に潜み続けるライムちゃん。
でも、今、そこは2本のツツジが、満開の花に覆われてる真下。


ツツジの花に付着してる。謎の茶色いベタベタの物体が、その辺にいっぱい散らばってるのに。

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『でも、ここ涼しくて気持ちいいんだもん』
ま、ライムちゃんのお気持ちは解りますが。
いや、内心のホントの声はこうだったのかも…

そんなことは、いたしません。

いくら、
『今日はお風呂なしだから大丈夫だよ』
って言っても、聞く耳持たず…。


そんなに警戒モードのライムちゃん、残念ながら気付いていないことが。

そこでずっとお休みしてると、体中にツツジの茶色いベタベタがくっついて、カッパさんが
『これはお風呂に入れないとダメだ!』
って言い出すかもしれないよ。
その時になって
『だました~!
ライムちゃんにウソついた~!』
って怒らないでね。

ずっとそこにいるライムちゃんが悪いんだからね。


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