松本市の弘法山古墳公園に寄ってから
古墳のことが気になりだして、
時々お散歩に行く地元の古墳を
ふと思い出しました
全長60ｍ、高さ7ｍほどの前方後円墳
大きさは全然比べようも無く小さいけれど、
でもこのあたりに豪族かなにかいて
古墳を建てるほど力を誇っていたのですよね
いつもなにげに犬と登って休憩してましたが
改めて "そうなんだ" とまじまじ
霊を鎮めるため
金属パイプで組み立てた鳥居のようなものが
敷地内に何か所かあります。
ところで私は古墳って紀元前に作られたものだと
なんとなく思っていたので、松本の古墳が紀元４世紀ころと
説明書きを読んで、びっくりしたのだけれど、
古墳って紀元3～7世紀ころに作られていたものと知りました。
高校の理数系クラスでは、私の頃は世界史と日本史どちらか選択でした。
日本の歴史、知らない事だらけなんだろうなぁ
「そんなことはどうでもいいでしゅよ
」
」
「ここはお日様がよく当たって
そういう気持ちのいい場所なんでしゅ
」
」
「それより写真のモデル代はまだですか～
」
」
「ご褒美もらえないと、ひなはやる気が出ないよ
」
」
「ミミもそうでしゅよ
」
」
「ひなお姉ちゃん、寝ちゃったでしゅよ
」
」
「ミミがもらって来ましゅから
」
」
「おやつ獲ったど～
」
」ひとりで食べてます
このベンチでターシャの写真も撮ったな～
ベンチがこんなに古びて、時の経ったことを
思い知らされます
ひなはやる気まったく無し
はいはい、もう帰りましょうね
ターシャが脳炎で通った病院の横にも
また別の古墳公園がありました。
そう思うと、結構あちこちに古墳ってあるのですね。
2018年の10月、病院で受付を済ませて、
この公園でお散歩しながら
診察順番を待っていたんでした。
この時で、まだたった2歳と4か月だったんだよね
ところで、この古墳公園にある藤の花
「いつもこんなに花房が短かかったっけ？」と
話題になったのよ
花房の長い短いは品種によるものだと
思うのですが。
県内で藤で有名な市の市役所の藤が
今年は花房が伸びなくて、
「冬の間にちゃんと酒粕をやらなかったからだ」と
長年見ている人が言ったとか。
そういうことってあるんですかね
我が家の藤は、既に4/14に満開になりました
２０年くらい鉢の植え替えをしてなくて
肥料もほとんどやっていないけれど、
もう３０年くらい、ずっと花を咲かせてくれます
