以前から一度行ってみたかった旧下山村の「保殿の七滝」、
なにしろ"下山村" と聞いただけで、同じ愛知県内とはいえ
「遠い」、「行きにくい」というイメージ笑い泣き
やっと行って来ました車ダッシュダッシュ
 
11月下旬、愛知の平地ではピークをすぎてはいるでしょうが
まだまだ紅葉が見られるはず、と願いつつもみじ
 
山の中のこんな静かな道を走って、
 
車のナビでは、目的地はまだ8キロくらい先だったけれど
紅葉がとてもきれいな場所だったのでいったん車を停め
もと来た方へ歩きながら紅葉を眺め、適当なところで
Uターンして車を停めた場所まで戻り、さらに
少し進むと、目の前に小さな看板がありました。
 
木々に隠れて見落としそうな小さな看板ニコニコ
あれ?
ここが保殿の七滝だったのねチュー
ナビはなんだったのでしょう!?
 
車道から見下ろすと、すぐ下に滝が見えましたスター
 
 
 
 
動画、水の音が大きいです(__)
 
 
 
 
「七滝」とあるけれども、どれを数えて7つというのか
わからない感じで、川は時に滝になり、時に瀬になり、
時にゆるやかな流れとなって、ずっと続いて見飽きません。
 
阿寺の七滝とか、河津の七滝とか、「七滝」という表現は
"いくつもある"、くらいの表現なのでしょうか。
中国だったら「白髪三千丈」とか誇張した大きな数字で
付けそうですけど、これが日本人の謙虚さなのかなウインク
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっと訪れることができて、滝と紅葉を満喫できて楽しかった~乙女のトキメキラブ
ここから20キロもないところに、紅葉で有名な
香嵐渓があるけれど、こちらはほとんど訪ねる人もいなくて
静かな世界でした。
数人出会った人は7割方が立派なカメラを持った人たちで
あとはたまたま通りかかった人がふらっと車を
停めて短時間眺めていく、そんな場所でした。
 
帰りは違う道で東名の岡崎インターを目指します車

道中のこんな山の景色も美しいスター

 
ずっと野原川に沿って走っていくのだけれど、
こちらはマス釣り場になっているようでした。
イチョウが遠くからも輝いて見えましたイチョウ

 
 
鈴の音が聞こえるようなキラキラ
なんだか泣きそうになる輝く木キラキラ
 
 
 
その少し先に、錦に彩られた神社が音符
 
 
 
 
そこを奥に歩いていくと、地続きで立派なお寺もありました。
傾斜の激しい流れの速い川もあって、水の音も心地良いところでした。
 
この先は山の中の走りやすい信号のない道。
そのドライブも楽しかった音符
来年も来たいと思いました紅葉