昨日割れを落として苦労した儀助鉋の続きをやっていきたいと思います。






まだ割れてるのを発見しましたんで、グラインダーで落とします。






ダイヤモンドも当てて研ぐ準備は万全ですが、1センチ近くも刃を短くしたら仕込みもやらないとなんで、研ぐ前にある程度仕込みを





刃を入れて左右に動かすとキツイ所が支点になって動くのでそこを取っていきます。

昔は鉛筆やチョークの粉でやってましたが、この方法が自分には合ってました。






仕込みが終わったら、次は下場調整なんで研いできました。


何回か削っては下場調整、削っては下場調整と繰り返しながらだんだん鉋屑を薄くしていきます。





もう割れる寸前というか割れてます。
歯を抜いて色々確認してみましたが
割れにつながる様な欠けは見当たらず嫌な予感がしてます。

こんだけ刃が割れてたから、ヒビが落としきれてないのかー?

微かな望みでもっかい研いできましたー





さっきより薄く、同じとこは割れてない!!

よし!!


昼前になり暑くなってきたんで帰宅。


夕方涼しくなったら午後の部を開催するかは不明ですが、少しやる気が復活しました。



仕事中に少し裏を押してみました。
刃先の錆が深いので2ミリくらいは刃先を落とさないといけないなぁー

っと仕事中は思ってました。
仕事終わって、さぁ直そうと思ったら


割れとるやん!!
1枚目の画像も仕事終わりに撮りましたので割れが分かりますね、、、

裏押しした時や軽く当ててウエスで拭いてる時は光の反射が割れ付近で違うのが気づいてましたが、軽く裏出しで叩いたので裏の平面が違うんだろーなぁーくらいにしか思ってませんでした。

いや、裏押すから少しは裏出ししたけど、、、
割れるほどは叩いてないのよねー

と、とりあえず割れを削って除けます。


あと3ミリくらいヒビが残ってるとこまで落としました。

一気にグラインダー当てると鋼に熱が良くなさそうなんで、鎬を当てて、刃先を落としてと繰り返して少しずつ落としていきます。


裏出ししたら、ヒビも研いで消えないかなぁー
っと淡い期待で、かつヒビが広がらないように刃先から遠いところを叩いてみました。






綺麗な糸裏になり、あとはこのヒビが消えることを祈りつつ表を見ると

ガッツリ割れて地金とも縁が切れとるし、、、

さすがにこれは自分じゃないはず、
いや、そうであって欲しい。

もうプライヤーで挟んでパキッと割りました


切断面は錆だらけ、、、
これは前の持ち主の方が割ってたんですね。






とりあえず、またここまで落としますが、この割れからヒビが伸びてるように見えるので、もうヤル気は残り少ない状態です。





落としてると案の定新しく割れました、、、
もうこうなればヤケクソですね!

とりあえずここまで落としてると
また違うとこが割れました。

全部錆だらけなんで、元からの割れです。
この時点で元の刃先から1センチくらい落としてるんで、裏出しでそんな内側が割れるかー?とか、どんな力で叩いたんだ?とかブーブー言いながら最後のヤル気を振り絞って綺麗に落として裏出ししてます。

今日はここまでで終了。
多分割れは全部落ちたはず。
それに裏押したら裏も出るはず。
ってとこまでやりました。

明日暑さがマシだったら続きやる予定です。


今日は仕事終わりにバタバタしてて

ノミの修理と鉋刃2枚の錆び落としと鉋台の刃口詰めの予定でしたが、刃口詰めは明日にまわします。


さて時間も遅くなったのでサクサク直していこうと言うわけで





昨日ある程度錆び落とししてたのをキチンと落として黒染めしました。


この鑿は口金まで黒染めしてあったので、元通りに修復しようとしたけど、容器に入らなくて四苦八苦しました。


あとは



この2枚です。

儀助はよくフリマサイトやオークションで見かける鉋です。


栄光の方は直したら、メルカリ予定でして儀助の方は少し薄削りして儀助の力をみてみよーかと思ってます。



他のは画像無しです。



無事黒染めも終わりました。


明日は休憩中に刃口詰めれたら最高ですが、無理なら刃口詰めだけで帰宅予定です。