ダーリンからもらった「 千円で観られる鑑賞券」を握りしめ、『トノバン 音楽家加藤和彦とその時代』行ってまいりました@ご近所シアター
「帰って来たヨッパライ」を幼稚園時代に聴いて大きな衝撃を受けた記憶はありますが、サディスティック・ミカ・バンドについては名前しか知らなかった私。
映画を観て、歴代のバンドメンバーを知っては驚き、そうだったのかの連続で、失われたウン十年を得たようなおトクな気分です。
千円しか払わなくてごめんなさい
天才といえども、それを受け入れ支えてくれるさまざまなひとびとがいてこそ。
描いた音楽を具象化できるミュージシャンの面々だけではなく、新田和長さんという方の存在が印象に残りました。
映画のなかでも語られる"加藤家への居候&マンション同時購入" の詳細が↓
私にとっては、新田氏は北山修さんと並びこの映画のメインキャラとなりましたが、宣伝の写真には載らないのね…と不満ですー
それから、最終的にはミカさんとの離婚の原因になってしまったようですが、音楽的にクリス・トーマスとの出会いは影響大なのでは…
てか、『黒船』はすごいアルバムですね
映画のなかで見たイギリスでのミカさんのヴォーカルとパフォーマンスはまるでパンクでした。
ロックとすればシーナさんレベルにカッコよかったです。
トーマスさんが"ミカの音程は…何というか…フリーになる時が…" と仰ってましたが、、、
音程御免アーティスト上級認定とさせていただきます
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