戦後、歌謡曲はジャズだった2 少し訂正あり | Hobo Jungle  昭和のかおり ♪♪♪

東京国際音楽祭@大田区民ホールアプリコ


5月5日のコンサートは、奥田宗宏&ブルースカイ創立90周年記念「"戦後、歌謡曲はジャズだった" 2」でした。



前回「戦後、歌謡曲はジャズだった」を聴いたのは2016年でした@オーチャードホール。


この企画の始まりは、服部克久さん(訂正しました。時代が交錯してしまい…)さん、前田憲男さんの会話だったそうです。

戦時中は、昨日までベニー・グッドマンを演奏していたとしても憲兵が来るとなれば唱歌をアレンジして「日本の音楽」のバンドと思わせて存続させた、とのこと。

金管楽器は全てお国に供出という時代を経て、戦後、楽器も一気に手に入るようになり… 

戦後、「東京ブギウキ」などが生まれていったのですよね。



2016年のコンサートではペギー葉山さんや雪村いづみさんがご出演でした。懐かしい。

昨日のトリは、我らが由紀さおりさんですよビックリマーク

すごいぞ 由紀さんラブ


由紀さん目当てで出掛けた訳ですが、なんだかとっても、豪華なお祭りでした。


小沼ようすけさんと寺井尚子さんが、ゲストなのにフツーのミュージシャン(?)みたいに出てきていろいろ演奏してくれる。

寺井さんの「リベルタンゴ」も出し惜しみのカケラもなくオープニングに続く一発目にいきなり演奏… 不安不安不安びっくりマーク飛び出すハート飛び出すハート

後半では、寺井さんも強力バイオリンで「東京ブギウギ」弾いてました。


それからすごかったのは、バンドゆかりのミュージシャン、ふたりあわせて190歳がご参加されていたことです。

ピアノの秋満義孝さんとクラリネットの北村英治さんはそれぞれ95歳とのことで、あわせて190歳…

北村さんのクラリネットは、本当にうっとりするような美しい音色でした。

どのようにして呼吸機能を保っていらっしゃるのでしょうか…不安飛び出すハート


小野リサさんの登場にもびっくり。

奥田さんが選んだのはエルヴィス・プレスリーの「ボサ・ノヴァ・ベイビー」という曲でした。


他にも、伊東ゆかりさん、阿川泰子さん、松崎しげるさん、ぼんちおさむさん、ダイヤモンドユカイさん、MERIさん、アルベルト城間さん、ハクエイキムさん、高木里代子さんなど、、

皆さん良かったラブ


由紀さんは白いふわふわのドレスで登場して、「人生は素晴らしい」と「胸の振り子」を歌ってくださいましたよ。

 


これは雪村さんバージョン↓


由紀さんの「胸の振り子」、絶品でしたラブラブラブ



1分間の撮影タイムでパシャカメラ

"トリ"のあとのショウタイムも結局かなり長かったですひらめき