おこんばんは
『モダン・ミリー』の作曲家ジニーン・テソーリについて調べていたら、いつのまにか『ソフト・パワー』という新しいミュージカルが上演され、とっくに終わっていたことを知りました。
『ソフト・パワー』は、"さかさまに見た『王様と私』" のようなミュージカルらしいです。
『モダン・ミリー』で中国人役(ブロードウェイオリジナルキャスト)を演じたFrancis Jueさんも出てました。
曲だけ聴きましたが、序曲で『王様と私』パロディから入ってテソーリらしさ満点になっていくところが好きです
この飛行機も『王様と私』の船のパロディなのだろうか↓
ところでタイトルの意味ですが、、
Wiki先生より↓
ソフト・パワー(soft power)とは、国家が軍事力や経済力などの対外的な強制力によらず、その国の有する文化や政治的価値観、政策の魅力などに対する支持や理解、共感を得ることにより、国際社会からの信頼や、発言力を獲得し得る力のことである。対義語はハード・パワー。
ミュージカル『ソフト・パワー』は、脚本と作詞がデヴィッド・ヘンリー・ウォン、作曲がジニーン・テソーリ。
2018年にロサンゼルス→サンフランシスコで上演、2019年にオフ・ブロードウェイで開幕。ブロードウェイ上演には至らなかったようです。
アジア人からみたアメリカが「アジアを舞台にしたほとんどの西洋の物語と同じくらい陽気で不正確」に描かれているミュージカル、だそうです。
「ヒラリー・クリントン」や2016年の大統領選が出てきたり、銃乱射事件絡みのトランプさんのコトバ「good guy with a gun」が曲になってたり。
…このミュージカルを日本で観る日はたぶんやってこないと思いますけど、音楽はけっこう面白かったです
アップルミュージックのストリーミングで聴きました。
ぐなーい
おまけです↓