「よし、これでようやく一区切り!」

母の新しい施設への入所手続きがやっと片付いたとき、私は心からホッとしていました。

これからは、普段の母の整形外科への通院送迎だけ。

ずっとフォローして助けてくれていた仕事の同僚たちにも、これでやっと恩返しができる!

そう思って、お休みしていた分の仕事を詰め込んだのです。

……が、介護の神様は、私に息を抜く暇をくれませんでした。



1. 次のボスは、父の介護保険更新

母の山を越えた瞬間に滑り込んできたのは、なんと**「父の介護保険更新手続き」**。

まずは、父の主治医の先生に意見書を書いてもらうよう頼みに行かなければなりません。

実はこの先生、なかなかのクセ者で、一筋縄ではいかないタイプ(苦笑)。

今から気が重いです。

さらに、近いうちに行われる訪問調査にも、私が仕事を調整して同席しなければならなくなりました。

気づけば、私のカレンダーは、詰め込んだ仕事と両親の手続きで、再び文字通り「びっしり」の真っ赤っかです。

2. 回らない、終わらない、進まない

それに加えて、実家の片付けも待ったなしの状態。



この前せっかく作った「重要書類入れ」の箱も、次に行ったら別の物でぐちゃぐちゃになっていました。

行くたびに毎回「あれがない、これがない」の宝探し(大捜索)から始まるので、なんとか生活しやすく片付けたいけれど、そのための時間すら捻出できません。

仕事の予定、母の送迎、父の更新手続き、実家の片付け。

頭の中でタスクを並べながら、ふと、孤独感と疲労感が押し寄せてきました。

「世の中の介護をしている人たちって、一体どうやって毎日を回しているんだろう?」

私一人じゃ、全然、全く、これっぽっちも回りません……!

3. お手上げを認める強さ



「もう、お手上げ!」と笑うしかありません。

私だって美容師としてのプロの仕事があるし、自分の家庭(子供たちとの生活)もある。

そこに両親二人の介護がフルコンボで乗っかってきているんです。

回らなくて当然です。

全国の「一人じゃ回りきらない!」と白目を剥いている介護家族の皆さん。

今日くらい、盛大にお手上げポーズをして、お互いに自分を甘やかしまくりましょうねーーー!!!