毎年この時期はいつもよりは鑑賞本数が少ないのですが、この月は劇場鑑賞作品は5本でした。
おうち鑑賞は0本でした…![]()
【邦画】
『大佛さまと子供たち』 …ずーっと観たかった清水宏監督作品!!感無量!!
『春の画』
『君たちはどう生きるか』
【アジア】
『父は憶えている』
【ペルー映画祭】
『サミチャイ、牛飼いの祈り』
現場からは以上です~!
嫁にもぉてー!!! by若井小づえ
マリー・ミー
(2022年/アメリカ/112分)
監督:カット・コイロ
【ストーリー】
世界的歌手カットと彼女の恋人である音楽界の新星バスティアンは、ファンの前で華々しく結婚式を挙げようとしていた。しかし式の直前、バスティアンの浮気が発覚。失意の中ステージに登壇した彼女は、客席にいた見ず知らずの数学教師チャーリーを指名し、突然プロポーズするという驚きの行動に出る。カットを取り巻くスタッフやマスコミ、ファンが大混乱に陥る中、互いを知るところから結婚生活を始める2人だったが……。(映画.comさんより)
【かんそう】
おもしろかったです〜![]()
設定は「ありえへんやろー!」だけど、ラブコメとしてはド☆直球&王道で、見た目が派手な映画なのですが、意外と細かい所まで描かれていて、すんなり2人のことを受け入れて観ることができました。
役者陣はうまいし、心温まるシーンも入っていて「楽しかったなー」と素直に言える作品でした![]()
チャーリーがどんんどん彼女に魅かれていく様子がとても良くて、オーウェン・ウィルソンの控えめな表情の変化が素晴らしかったです!!
あと…
カットと子どもたちのダンスや、ルーが数学の大会?での前回の失敗を克服できたところも好きだったなぁ。
最後に小股でチョコチョコ走るジェニファー・ロペスもかわいくて好きでした![]()
こういうベタなラブコメってあまり観ないのですが、たまに観ると心が浄化されるというか、スッキリしますね![]()
カットのマネージャーの献身的なお仕えぶりが素晴らしかった〜✨とてもいい人やったね![]()
うりぼう4つ:
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2022.6鑑賞
ありがとうございました![]()
やったるでー!
西遊記 孫悟空対白骨夫人
(1985年/中国/91分)
監督:特偉、厳定憲、林文肖
【ストーリー】
天竺を目指す三蔵法師たちのもとに、不老長寿になるため、三蔵の肉を食おうとする妖怪・白骨夫人が、人間に化けて近づいてくる。孫悟空がそれに気づき、すんでのところで白骨夫人を退治するが、罪のない人間を殺したと誤解した三蔵が、悟空を破門してしまう。(映画ナタリーさんより)
【かんそう】
1985年のアニメですね。(表記は『西遊記 孫悟空対白骨婦人』)
Wikipediaさんによると日本では劇場未公開で、1991年にNHKさんで『西遊記 孫悟空対白骨婦人』で放送されたそうです。
へー!知らなかった。
ついでに言うと、実写版では『西遊記 孫悟空VS白骨夫人』でアーロン・クォックやコン・リーで上映されていましたね。
こちらアニメ版は…
セリフも少ないし、どちらかというと、地味なアニメですが、孫悟空の活躍シーンは鮮やかで華やかでした!
三蔵法師が人間味あふれていたのがよかったですねぇ。
孫悟空にちゃんと謝っていたのもよかったな。
あとは…馬の身体能力の高さに驚きました!!!
うりぼう4つ:
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2022.6鑑賞
ありがとうございました![]()
【ジョージア映画祭2022】
映画友だちさんの感想をワクワクしながら読み、私もがんばるぞー!!と思っていたのに、観ることができたのは結局4本だけでしたわ![]()

ピロスマニ
(1969年/ソ連/86分)
監督:ギオルギ・シェンゲラヤ
ピロスマニ関連の映画は映画友だちさんにオススメいただいたんじゃなかったかな。
なので3本全部観ました!(内2本は1プログラム)
しかーっし!!
こちらはかなり寝るフォーでしたわ![]()
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でも起きて観ている部分では「まるで絵画のように美しいなー」というシーンが かなりありました。
で、なんか…どんどん悲しい人生になって行ったような気がするのですが…
このような画家がいたんだなーと初めて知りました。

ピロスマニ・ドキュメンタリー
(1990年/ソ連・フランス/49分)
監督:ギオルギ・シェンゲラヤ
教材ビデオのようなドキュメンタリーで、これもちょいちょい寝たけれど、ちょっとは『ピロスマニ』の補完になったかな![]()

ピロスマニのアラベスク
(1985年/ソ連/22分)
監督:セルゲイ・パラジャーノフ
出ましたよー!パラジャーノフ監督!!!
22分だけどパラジャーノフワールドを堪能できて、ピロスマニがどーのこーのより、パラジャーノフの世界観にどっぷりはまれたのが良かったです。
ピロスマニ作品のイメージ映像のようでした!
パラジャーノフがMVとかつくったらめちゃくちゃアートで素敵じゃないやろか…と思いました![]()

マグダナのロバ
(1955年/ソ連/71分)
監督:レゾ・チヘイゼ+テンギズ・アブラゼ共同監督
ロバの映画って悲しい物語が多いような気がするんだけど…?
ロバを「谷に捨ててしまえ」なんてめちゃ酷いやん!!
その瀕死のロバを連れ帰り、献身的な治療で見事復活させ、家族の一員として、また大切な家の働き手として一緒に過ごしていたのに……
そんなことあるぅ?!な裁判が行われ、結果は「さすが映画やね!」なーんてことはなく、また「そんなことあるぅ?!」でした!!
「世界は広い」…なんて言われてもなぁ。
ロバのルルジャは戻ってこおへんし!!!![]()
悲しかったけど、ラストの家族の姿に少し明るさを感じたかな。
『エリソ』『白いキャラバン』あたりも観たかったなぁ〜![]()
また、2025年に大阪でジョージア映画祭があるようなので、ご縁がありますように!
2022.6鑑賞
ありがとうございました![]()
1秒
ワン・セカンド 永遠の24フレーム
(2020年/中国/103分)
監督:チャン・イーモウ
【ストーリー】
1969年、文化大革命下の激動の中国。造反派に抵抗したことで強制労働所送りになった男は、妻に愛想を尽かされ離婚となり、最愛の娘とも親子の縁を切られてしまう。数年後、「22号」という映画の本編前に流れるニュースフィルムに娘の姿が1秒だけ映っているとの手紙を受け取った男は、娘の姿をひと目見たいという思いから強制労働所を脱走し、逃亡者となりながらフィルムを探し続ける。男は「22号」が上映される小さな村の映画館を目指すが、ある子どもが映画館に運ばれるフィルムの缶を盗みだすところを目撃する。フィルムを盗んだその子どもは、孤児の少女リウだった。(映画.comさんより)
【かんそう】
たった1秒写っている娘のフィルムを探す父親。
この父親を、どんなちょい役でも確かな演技力で毎回魅せてくれる北村有起哉さん…じゃなくてチャン・イーが演じてます。
(北村有起哉さんも同じく素晴らしい役者さんですが!とにかく私の中では この2人が似てる!!)
そして、その父親と、どういう理由かわからないけど(理由は後にわかります)、フィルム争奪戦を繰り広げる女の子を、今回がデビューという黒島結菜ちゃん…じゃなくてリウ・ハオツン(私としてはこの2人も似てる…)が演じています。
相変わらずチャン・イーモウの、初々しいイーモウガールを探してくる目は確かですな。
映画の方は、まず視覚面で2つ好きなところがありました。
①美しい砂漠のシーン
②チャン・イーモウの映画愛と人情が溢れていたフィルムの洗浄シーン
この2つは必見のシーンだと思います。
特に②!
娯楽なんてほとんどなかったあの時代。
それをわかっている映写技師(みんなからめちゃくちゃリスペクトされている!)、そして何としても娘が見たい父親、ただただ映画が観たい人々によるフィルム洗浄大作戦!!!

目的こそ違うけれど映画が観たい思いは同じ!な人々が一致団結して繰り広げるフィルム洗浄大作戦!
ここは見ててワクワクしたなぁ。
とてもおもしろかったです。
視覚面以外に、チャン・イーモウお得意の熱い人情ドラマでもグッとくるところが多かったです。
胸熱なラストも用意されていましたが、ラストのラスト!!
私は好きでしたねぇ。
せやんな。人生ままならないことも多いやんねー![]()
うりぼう4つ:
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※画像はお借りいたしました。
2022.6鑑賞
ありがとうございました![]()
美術館「えき」KYOTOにて開催。
【田中絹代ー女優として、監督として】
女優としては数々の名匠に愛され、監督としては戦後二人目の女性監督として6本の作品を撮った田中絹代さん。
そんな彼女の特集が、2022年、シネ・ヌーヴォさんでありました。
〜女優・田中絹代〜
流れる
(1956年/日本/116分)
監督:成瀬巳喜男氏。
田中絹代さんが監督業を勉強するとき、師事したのも成瀬巳喜男監督でしたね。
田中絹代さんが演じるお手伝いの「お春」の目を通して描かれる芸者の置屋での物語。
まさに「流れる」でした。
控えめな田中絹代さんも良かったけど、杉村春子さんが光ってたわ〜。
ジャジャンガジャン♪のシーン最高!酔って踊って気持ち悪くなって、大丈夫!とまた踊って気持ち悪くなって…

なんか覚えがあると言いますか…![]()
既視感ありますわ…
(1975年/日本/86分)
監督:山根成之
西城秀樹さん主演。
劇場には西城秀樹さんファンらしき方々がたくさん!満席の中で鑑賞。
物語としてはフツーかな?だけど、繰り返し同じショットを使ったり、絹代さんのがっかり顔を多用したり、と、おもしろい演出がたくさんあって楽しかったです![]()
〜監督・田中絹代〜
流転の王妃
(1960年/日本/102分)
監督:田中絹代
スケールが大きい!!
でも102分なんですよねー
愛新覚羅溥儀の弟・溥傑の妻、愛新覚羅浩(竜子)の激動の人生ドラマ!
京マチ子さんの気高さと上品さを堪能。
娘役の子が小さい時と大きい時とそんなに変わっていなくて、似た子を探してきたのかな、と思ったり。
でも、この娘さんが亡くなった理由がピストル自殺、というのに衝撃を受けました。
あの大変な時代を生き抜いたのに…。
田中監督いいなぁ、と思ったのが、こんな時代でも、中国人の方の中にもいい人はいたよ、というのも描いていること。
時代的にそれは描かなさそうだからさ…
あと、田中監督は上品だな、というのも随所で感じられました。
おまけ…犬のりりちゃんもちゃんと子犬から大きくなっていました。![]()

お吟さま
(1962年/日本/102分)
監督:田中絹代
この作品はなぜか特別上映枠で上映。
でも、こちらの特集の感想としてアップさせていただきます。
田中絹代さんの最後の監督作品です。
千利休の娘・吟の物語。
田中絹代監督作品は2作品しか観ていませんが、女性の悲しみを撮るのが上手いな、という印象です。
吟の悲しい恋心にキューッとなりましたわ。
吟の足のけがを手当てする右近…そこからお互いの告白までドッキドキ
でした!
あと、役者陣も皆さん良かったなぁ。
そして、こちらの作品の制作が「にんじんくらぶ」と知ってちょっと私の心がどよめきました。
「にんじんくらぶ」と言えば!!!
大スケール大傑作、私も大好き!な映画『怪談』で事実上倒産してしまった、という制作プロダクションなので。
全部観ることができなかったのでまたご縁があれば観たいです。
※画像はお借りいたしました。
2022.5鑑賞
ありがとうございました![]()
2023年11月に鑑賞した作品のメモです。
【大阪・中国映画週間2023】
『ネバーギブアップ』
2024年も大阪で無事開催されましたね。
場所は天保山に変更になりましたが…
【アジア】
『あしたの少女』
『沈黙の自叙伝』
『宇宙探索編集部』
『草原に抱かれて』
↑
4本全部おもしろかったな。
【ドラゴン祭】
『かば』
『廣田正興ショートフィルム』
【ペルー映画祭】
『アルパカと生きる喜び』
【おうち鑑賞】
『漁港の肉子ちゃん』
『キネマの神様』
毎年11~12月は鑑賞数が少なめですね。
一般人だけど…
クーリエ:最高機密の運び屋
(2020年/イギリス・アメリカ/112分)
監督:ドミニク・クック
【ストーリー】
1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達し、キューバ危機が勃発。英国人セールスマンのグレヴィル・ウィンは、スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIAとMI6の依頼を受けてモスクワへと飛ぶ。そこで彼は、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)の高官ペンコフスキーとの接触を重ね、機密情報を西側へと運び続けるが……。(映画.comさんより)
【かんそう】
こんな大仕事を民間人に頼むなんてー!!
そして引き受けるなんてー!!
一旦、足を踏み入れたら絶対に後戻りはできないし、後戻りできても、ずーっと危険やん!!
と、思いましたが、グレヴィルはやりましたな。
スパイものとしてもハラハラして見応えありますが(ペンコフスキー家族の脱出劇も超緊張!)、グレヴィルとペンコフスキーの友情物語としてもガッツリ魅せてくれました。
グレヴィルも絶対にペンコフスキーを裏切ることはなかったけれど、ペンコフスキーも自分の命と引き換えに家族、友だちも守り抜きましたね。
悲しいけれど家族がモスクワで生き続けることができてよかったな、と思いました。
世界の平和を願ったペンコフスキー。
最後まで家族と友だちを救ったペンコフスキー。
彼も主人公の1人だなぁ。
また、スパイ活動の一番の目的だった核戦争の制止!!国の勝ち負け云々じゃなくて世界の平和のため、というところもミソでした。
グレヴィル…ほんっと戻れて良かったよ。
くうこのおまけ![]()
・グレヴィルが過去に浮気していて、それが奥さんにバレたことがある、というエピソードが奥さんの心の揺れ動きを表すいいスパイスとして効いてました。内心「グレヴィルも浮気するんやぁ…」て思いましたけど。
・カンバーバッチの痩せ具合がすごかった!!
・こちらの作品、見逃していましたが、まぁ上映せんやろ、という劇場で上映されたのでビックリしました!おかげで観ることができたので嬉しかったです![]()
うりぼう4つ:
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2022.5鑑賞
ありがとうございました![]()





















