働く子どもたち
子どもの瞳をみつめて
(2022年/フィリピン/93分)
監督:瓜生敏彦、ビクター・タガロ
【しょうかい】
フィリピンで第2のスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ集積所パヤタス地区で、8年以上にわたって取材を敢行。危険な岩山でハンマーを振りかざして砂利をつくる少年、ダイオキシンの影響で水頭症になった少年と少女、荷物運びで背骨が曲がってしまった少年など、過酷な環境下で暮らす子どもたちの生活に密着しながら、さまざまなエピソードを静かに映し出す。
【かんそう】
原題は「YIELD」
生産や収率、利益などを意味するそうです。
舞台はフィリピンの最貧困地区、第2のスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ集積所のパヤタス地区。
そこで瓜生敏彦監督、ビクター・タガロ監督が9人の子供たちを8年以上密着して制作されたドキュメンタリーです。
貧困のために労働をせざるを得なくて、体に支障をきたす子ども、ダイオキシンの影響で水頭症になった少年少女、家庭のことを何でもこなすスーパー少女…
ナレーションもインタビューもなく、淡々と映像が流れていくので彼らの生活ぶりや貧困の度合いなどに見入ってしまいました。
彼らの、そんな厳しい状態の中にも家族団欒の時間があり、家族で笑いあったりする時間にホッとしました。
何よりも邦題にもなっている彼らの瞳!!
きれいで純粋な瞳をしていましたねぇ。
そして学校に通いながら家庭のことを何でもこなし、兄弟の面倒も見てるスーパー少女エドラーレンが遠足で見せた少女らしい笑顔にもホッとしました。
楽しそうで私までうれしくなりました![]()
8年という歳月を根気強く撮り続けた瓜生敏彦監督、ビクター・タガロ監督。
淡々とした社会的な目線の中に愛情も感じられました。
私が観たのは2023年5月中旬頃ですが、その頃は上映館が少なかったように思います。
その後増えたのかな?
うりぼう5つ:
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2023.5鑑賞
ありがとうございました![]()












































