【おうちで映画ふりかえり】
ハイ・フォン ママは元ギャング
(2019年/ベトナム/98分)
監督:レ・ヴァン・キエ
大阪アジアン映画祭でも上映されていた作品よなぁ、と思い、Netflixで鑑賞しました。
アクションもバッチリこなせるゴ・タイン・バン主演ですが彼女はこの作品のプロデューサーもされています。
また、別作品ですが彼女は監督もされていますので多才な方だわーと感心しました。
お話はシングルマザーのハイ・フォンの一人娘が児童売買組織に誘拐されハイ・フォンがその組織から娘を連れ戻すために戦う!というシンプルな運びで彼女のアクションをたっぷり堪能できました。
おもしろかったです!!
イレイザーヘッド
(1976年/アメリカ/89分)
監督:デヴィット・リンチ
『ようこそ映画音響の世界へ』というドキュメンタリー映画の中で出てきたので観てみよーとこれもNetflixにて鑑賞。
少し前に観た『鉄男』がフッと脳裏をよぎりました。
白菜みたいな髪型でしたねー
チキンが動くところはシュヴァンクマイエルを思い出したな。
何かよぉわからん、と言えばそうなのですが、ヘンテコ映画好きなので特にイヤな感じもなくこういう作品なんだなーと思った次第です。
いろいろおもしろかったです!
白夜
(1957年/イタリア/107分)
監督:ルキノ・ヴィスコンティ
ヴィスコンティ作品って『ベニスに死す』しか観たことないんちゃうかな?
と、思い、GYAO!にあったので鑑賞。
たまにこういう昔の名作映画を放り込んでくるGYAO!です。
感想は……
手紙を書くくだりや、ダンスシーンなど印象的なシーンも多かったのですが、別の意味で印象的だったのがマリオが「好きな人ができたら連れていきたい所」とナタリアをゴンドラに乗って連れて行った場所です…
浮浪者さんが多かったので「え?ここ?」となりました。
とにかくマリオはめげずに告白し続けるのですが、最後は…
でした!!
マリオさーめっちゃ浮かれポンチで愛の言葉語ってたのにーーーーーー!!!
と、最後の部分がかなり強烈でした。
2020.9~10鑑賞
ありがとうございました