リセットしたい
MISS OSAKA ミス・オオサカ
(2021年/デンマーク・ノルウェー・日本/90分)
監督:ダニエル・デンシック
【ストーリー】
24歳のデンマーク人女性イネスは、自分に自信が持てず、漠然と日々をやり過ごしていた。ある時、恋人ルーカスの出張に同行してノルウェーを訪れたイネスは、日本とフランスにルーツを持つマリアという名の女性と知り合う。2人は容姿が似ていたが、マリアはどこか謎めいていて、イネスにはない自信に満ち溢れていた。しかし、ほどなくしてマリアは不慮の事故で他界してしまう。別の誰かになって別の人生を送りたいという変身願望を抱いていたイネスは、マリアの航空券とパスポートを携え、大阪へと向かう。そしてマリアの勤務先だったナイトクラブ「MISS OSAKA」に雇われ、刺激的な人生を歩みだすが……。(映画.comさんより)
【かんそう】
第17回大阪アジアン映画祭(2022)のクロージング作品でした。
その後、その年の秋に一般公開されましたねー。
主人公が「大阪」にやってくる、ということで「アジア」枠に入ったのかもしれませんが、製作国がデンマーク、ノルウェー、日本ということで、映画全体の雰囲気はまるまる北欧でした。
24歳のイネスが彼氏の出張に同行してノルウェーに行き、そこで日本人女性マリアと出会います。
最初、マリアとイネスの彼氏がええ感じになるのか、と思いきや、マリアとイネスの距離が近づいていき、2人で過ごす時間も増えていき、おどおどイネスもイキイキイネスに変わっていきます。
そんなある日、マリアが不慮の事故で亡くなってしまい、イネスはマリアのパスポートで大阪へ…
いやぁ…容姿が似ているという設定とはいえ、言うほど似てるとも思えず…
という私の驚きと疑問もスルーされて物語は「大阪」で進んでいきます。
マリアが働いていたナイトクラブ「MISS OSAKA」で別人として働くイネス。
ママ(南果歩さん)にいろいろ教えてもらいながら働く日々。
そこで、シゲル(森山未來くん)と出会い…
冒頭のイネスと物語後半のイネスが別人のようですが、物語自体「今までの自分を捨て別の誰かになりたかった」ということを描いているのでわかりやすいといえばわかりやすいのですが、あの何とも言えないテンポや雰囲気はThe北欧作品!でしたかね。
あと、素直に作品にのめり込めなかったのは、それはきっと私が変にいろんな事が気になったからだと思います。
(日本に来たのはええけど税金とか保険とかどうしはるんやろ?とか)
でも、好きなシーンもあり、森山未來くんが車の後ろの席から運転席にドゴォッ!!と蹴り入れるシーンが1番好きでした![]()
あと、大阪ミナミに実在するらしい昭和12年創業のグランドキャバレー「ミス大阪」の店内の様子もよかったです。
個人的には確かにオープニングよりはクロージング向きの作品かな?でした。
くうこのおまけ![]()
・阿波座(大阪市内)のジャンクションが少し写って「お!」となりました。ジャンクションマニアな方には有名だそうです。
うりぼう3.5:
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2022.11鑑賞
ありがとうございました![]()
