腕時計
潜水艦クルスクの生存者たち
(2018年/ルクセンブルク/117分)
監督:トマス・ビンターベア
【ストーリー】
乗艦員118名を乗せ、軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク艦内で魚雷が突然暴発した。司令官ミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没。生存者わずか23名という大惨事となってしまう。海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府へ救援の意志を伝えるが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしなかった。乗組員の生命よりも国家の威信を優先するロシア政府の態度に、ターニャたち乗組員の家族たちは怒りをあらわに抗議する。(映画.comさんより)
【かんそう】
ネタバレしてます。
「邦題で全部言うてしまってるやーん」なことは多々ありますが、これは全くの真逆でしたね。
何か他の意図を意味してるのかな??
2000年にロシアで起きた原子力潜水艦事故を基に映画化しているので、わかってはいることですが、潜水艦に乗り込んだ方々全員亡くなっています。
そして、私がこの映画を観た時期と知床の観光船転覆の時期と重なっていて、全く関係ないとは言え、なかなかこの映画のことは思い出せませんでした。
序盤、クルスクが出航した瞬間にスクリーンの画角がブァーッと広がっていったのを見て「これから物語が始まるんや」とゾクゾクしました。
でもそれは悲劇の始まりだったわけですが…
腕時計の行方、待っている家族の不安…
この「腕時計」が物語の中でのキーアイテムなのですが、冒頭、主人公の息子が水の中で息を止めていて(57秒!!)、父の腕時計をつけた腕がザブン!と見ずに入ってきたけれど…
あのシーンは事件の顛末(ラスト)を暗示していたのだろうか…と観終わってから思ったり。
そしてそして…
ロシアー!!!!!💢
ロシアの何もかもが古くて使えなくて(他の船?も売ってしまってタイタニックツアーに使われているとか言うてたっけ?!)ポンコツだったけれど、政府も…ちょっと…むむむって思ったよ。
現場の人たちはいい人たちだったけど。
人の命に国境も何もないと思うけどなー
イライラしっぱなしでしたわ!!
でも、知床の観光船の時はロシアの方も協力してくださいましたよね。(一部!かもですが…)
やっぱり問題は政府…なんかなぁ…
うりぼう4つ:
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2022.4鑑賞
ありがとうございました![]()
