私はパパを選んだんだから!
ブルー・バイユー
(2021年/アメリカ/118分)
監督:ジャスティン・チョン
【ストーリー】
韓国で生まれ、3歳の時に養子としてアメリカに連れてこられたアントニオは、大人になったいまはシングルマザーのキャシーと結婚して自ら家庭をもち、娘のジェシーも含めた3人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある時、些細なことで警官とトラブルを起こして逮捕されたアントニオは、その過程で30年以上前の養父母による手続きの不備が発覚。移民局へと連行され、国外追放命令を受けてしまう。下手をすれば強制送還となり、そうなれば二度とアメリカに戻ってくることはできない。アントニオとキャシーは裁判を起こして異議を申し立てをしようとするが、そのためには5000ドルという高額な費用が必要だった。途方に暮れる中、家族と離れたくないアントニオはある決心をする。(映画.comさんより)
【かんそう】
ブルーバイユーといえば!
TDLの「カリブの海賊」のところにあるレストランを真っ先に思い出しますが、こちらは映画です。
なかなか辛い展開が続きましたねぇ。
彼のせいではないのに彼が背負わなくてはならない不幸。
それも何とかならんもんか、と思うがどうしようもなく、それをしてしまったら絶対解決せんし、余計にあかん方向に行くやん!!なことに結局手を出してしまうアントニオ![]()
でも、弁護料にまず5000ドルというところで、アントニオのような人たちが支払うのが難しい。
そして、大好きな家族と一緒にいるために…と先ほども書いた、やってはいけないことに手を出さざるを得なかったというのも悲しい。
もちろん、全くと言っていいほど事態は良い方向には向かず、ひたすら悪い方向に転がっていきます…
妻のキャシーもいい人でアントニオをそばで支えます。
なので「アントニオに嘘つかれたのがショック」というのもわかるし、「がんばってくれたらついていったのに!!」という気持ちも、よくわかりました。
だからこそキャシーが歌う「ブルー・バイユー」が余計に泣けましたわ。
また、小さなジェシーの「自分はまた捨てられてしまうのか?」という気持ち(キャシーは一度離婚している)も彼女の表情から伝わってくるのが辛かったです。
ラストのラストにアントニオが下した決断と、あのシーンは泣けて仕方がなかったけれど、アントニオ、ジェシー、キャシー三人一緒に幸せになるのはやっぱり難しいのかなぁ。
タイミング良すぎひんか?なところもありましたが、とてもリアリティがあり、力のある作品でした。
うりぼう4つ:
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2022.3鑑賞
ありがとうございました![]()
