【生誕百年記念 映画監督 三隅研次】

続きますよー


座頭市物語
(1962年/日本/96分)

勝新さんの座頭市シリーズ初めて観ましたがとてもおもしろかった!!

こちらは『サマーフィルムにのって』で、はだしちゃんが愛する一本でしたねー。

座頭の市さんの凄さもよくわかる作りですが、市さんと平手さんの物言わぬところで繋がっている友情もとても良かった〜。

二人でお酒を酌み交わしすシーンで平手さんが嬉しそうに市さんとまた会いたいな、会おう!みたいなことを言うシーンが微笑ましくてキュンキュンしましたわ。

サマーフィルム…の時も、書いたけれど、この一本を愛するはだしだったら、何でラストを悩んでたんやろ。
 
…まぁ、悩んで悩んで…だからこその映画になってたのかもしれないけれど。





座頭市血笑旅
(1964年/日本/87分)

こちらもおもしろかったー!!!

自分が乗るはずだった籠を赤ん坊連れの女性に譲ってあげたのはいいが、殺し屋たちが市が乗ってるとばかり思いこんで、この女性を殺してしまう。


市はせめて赤ん坊を父親のもとに連れて行こう、と赤ん坊連れの旅が始まるのですが…

市さんがどんどん赤ん坊が可愛くて可愛くて仕方がない、といった感じになっていくのが微笑ましく、また、ユーモアのあるシーンもたくさん!

市さん流おしめ調達法に、市さん百面相!そして出ないお乳をあげる市さん!


女郎屋に行った時は、あらぁ市さんお楽しみ?!と思いきや、女郎に赤ん坊の世話を頼み、自分は寝てしまう…

が!!
 
何度も起きては赤ん坊を確かめ、女郎に怒られ、朝も、女郎より早く起きて赤ん坊を抱っこしてあやす市さん。

そんな市さんが最大の愛情を示すところはやはりお寺での別れのシーンかなぁ。
 
赤ん坊の手を自分の鼻、口、目に当てて「覚えていてくれな」と言うシーンに号泣ですわ…


市さんの居合のすごさ、優しさ、お茶目さ、今回もいろんな市さんを堪能させていただきました!!
 
とても楽しかったですニコニコ
 
つづく…
 
2022.1鑑賞
 
ありがとうございました立ち上がる