オムニバス!
偶然と想像
(2021年/日本/121分)
監督:濱口竜介
【ストーリー】
親友が「いま気になっている」と話題にした男が、2年前に別れた元カレだったと気づく「魔法(よりもっと不確か)」。50代にして芥川賞を受賞した大学教授に落第させられた男子学生が逆恨みから彼を陥れようと、女子学生を彼の研究室を訪ねさせる「扉は開けたままで」。仙台で20年ぶりに再会した2人の女性が、高校時代の思い出話に花を咲かせながら、現在の置かれた環境の違いから会話が次第にすれ違っていく「もう一度」。それぞれ「偶然」と「想像」という共通のテーマを持ちながら、異なる3編の物語から構成される。
【かんそう】
おもしろかったですねー
3話からなるオムニバス。
基本的に会話メインで動きは少ないのですが、どれもおもしろくてハズレナッシング!!でした!

【魔法(よりもっと不確か)】
小悪魔芽衣子を古川琴音さんが「ほんま小悪魔やわー」と思わせる名演技!
そして、こんな役うまいよなーな中島歩さん![]()
二人の会話はハラハラドキドキ…サスペンスでした!!

【扉は開けたままで】
これも第一話とはまた違ったハラハラドキドキ!
ちょっとエロティックな雰囲気があるもののなーんかおかしみのあるエロティックさ![]()
メール…焦ってたらああいう間違いしそうで怖いですよね……
私は一度、母に送るつもりのLINEを友人に送ってしまったことがありますわ。

【もう一度】
こちらはハラハラドキドキ…は少し控えめでユーモアあふれる展開で最後はほんのりホロリとしました。
ふたりとも、全く意図してなかった出会いだったけど、自分の中で解放されたかもしれませんね。
3話ともまさに「偶然と想像」のお話でした。
どれも演劇っぽかったかな。
『ドライブ・マイ・カー』の感想でも書きましたが濱口監督作品のスタイルって基本は同じで、更に「会話」「言葉」の監督さんだなーという印象が強いです。
第3話に出演されていた河井青葉さんが新聞のインタビューで
「濱ちゃん(濱口監督)は昔からリハーサルに時間を掛けていました。そこは全然変わっていない」
とお話されていて、なんかわからないけれど、妙に納得しました。
うりぼう4つ:
2021.12鑑賞
ありがとうございました![]()
