パンケーキを毒見する | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ぱんけーきぃぃぃ
パンケーキを毒見する
(2021年/日本/104分)
 
監督:内山雄人
 
【しょうかい】
「新聞記者」「i 新聞記者ドキュメント」などの社会派作品を送り出してきた映画プロデューサーの河村光庸が企画・製作・エグゼクティブプロデューサーを務め、第99代内閣総理大臣・菅義偉の素顔に迫った政治ドキュメンタリー。ブラックユーモアを交えながらシニカルな視点で日本政治の現在を捉えた。秋田県のイチゴ農家出身で、上京してダンボール工場で働いたのちに国会議員の秘書となり、横浜市議会議員を経て衆議院議員となった菅氏。世襲議員ではない叩き上げの首相として誕生した菅政権は、携帯料金の値下げ要請など一般受けする政策を行う一方で、学術会議の任命拒否や中小企業改革を断行した。映画では、石破茂氏、江田憲司氏らの政治家や元官僚、ジャーナリストや各界の専門家に話を聞き、菅義偉という人物について、そして菅政権が何を目指し、日本がどこへ向かうのかを語る。さらに菅首相のこれまでの国会答弁を徹底的に検証し、ポーカーフェイスの裏に隠された本心を探る。(映画.comさんより)
 
 
【かんそう】
 
これ、シネコンでかかってたのにまず驚きましたわ。
 
でも、政治関連のドキュメンタリーとは言え、それほど重たく感じる作品でもなかったかな。
 
内容はまぁ、菅さんについて、がほとんどでしたが専門家の国会答弁の見方や記者の意見などは、なかなかおもしろくてなるほどなーでした。
 
でも、あの、アニメは…時間つなぎかしら?
 
 
菅さんに対して好感も何もないけれど、映画の中で「値下げの菅」という紹介があって言われたらそうだったなーと思い出しましたわ。携帯電話やNHK、そして、迎賓館の開放…
 
あと、これを観ていて菅さんって官房長官時代が1番しっくり輝いてたんかもなーと思いました。
 
コロナがっつり時代、アベノマスクさんの後になった首相なので大変なことも多かったと思うけどリーダーとしてはあまり…かなショボーン
 
御本人もすぐ首相を辞めましたものね。
 
 
最後は政治に興味のある若者たちのパートで締めくくられていて、日本もまだまだ捨てたものではないですよーという希望をもたせるような終わり方でしたね。
 
私が彼らの年齢の時なんて政治に対して何一つ興味なかったので(今もそんなガッツリは興味ないけど…にやり)彼らを見てすごいっっ!と思いました。
 
 
どーでもいいことコーナーですが…
 
アップしてる映画のポスター画像の菅さん。
 
最初、指ハートしてるのかと思ったのですが、パンケーキを勧めてる手、だったんですねーチュー
 
※画像はお借りいたしました。
 
うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし
 

2019.9鑑賞

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ありがとうございましたホットケーキ