今回もホウ・シャオシェン!
風が踊る
(1981年/台湾/92分)
監督:ホウ・シャオシェン
原題が『風兒踢踏踩』
ド直球の直訳が「風がタップを踏む」なので『風が踊る』っていい邦題だなぁと思いました。
映画の方は…
何だろ。なんだろな。
ホウ・シャオシェンにしたら…
初期作品ということもあるけど、わりと雑な群像劇やなーと思ったのですが観終わったあとは…
良かったなー
て、思える作品でした。
何かわかりませんが「良かったなー」という思いは今の方が強いかも。
さっき「雑な群像劇」って書きましたが、でも、この作品は台湾のゆる~い雰囲気とその雑な感じがぴったり合っていたような気もします。
そしてたぶん、監督が誰かわからなくても観たら「ホウ・シャオシェンちゃうかな」って思えるくらいにホウ・シャオシェン味が出てたのもまた好きなところかな。
うりぼう4つ:
2021.6鑑賞
ありがとうございました