【台湾巨匠傑作選2021 ホウ・シャオシェン大特集】

 

この時はホウ・シャオシェン監督作以外に「江口洋子スペシャルセレクション」の作品も入っていて、バラエティ豊かな特集でしたが、私が鑑賞したのは5本のみでした。

 

…そのうち、寝てしまったのもありますが…(いっつも何かしら寝ているわ…)

 

では、簡単に感想を。

 

 

 

 

坊やの人形

(1983年/台湾/108分)

 

60年代前半の台湾を舞台にした3話の庶民オムニバス。

坊やの人形

 

監督:ホウ・シャオシェン

 

コンチがサンドイッチマンで映画館にお客を呼び込もう!というアイディアは良かったけれど…

 

映画館側はそんな彼に費用は出さない。

 

そのためコンチは自腹でサンドイッチマンの服を作り、化粧品を買ってお化粧をするのですが…

 

もう…とにかくドロッドロのコンチしか印象にないですわえーん

 

最後、ようやくドロッドロコンチから抜け出せるかと思ったけど、赤ん坊は化粧をとった父親がわからないなんて何たる皮肉えーん

 

でも、ドロッドロコンチはドロッドロになりながら家族を支えてたってことですよね。

 

赤ん坊はしっかりそのドロッドロで頑張る父親の姿を覚えてるってことですよね!

 

 

 

シャオチの帽子

 

監督:ソン・ジュアンシャン

 

こちらもなかなか皮肉的でしたね…

 

何だか不穏な雰囲気がずっとあるのですが、大惨事はやはり圧力鍋(日本製)の爆発!ひー!絶望

 

そしてその圧力鍋の名前が

 

「鈴木しあわせコンビ」

 

というのもまた恐ろしい…絶望

 

ある意味ちょっとホラーっぽかったです…

 

 

 

りんごの味

 

監督:ワン・レン

 

これもやっぱり皮肉的なお話でしたねーびっくり

 

私は子どもメイン作品大好きなのでこの作品が1番好きだったかな。

 

喜ぶに喜べない、笑ってええもんかどうか…な状況の中、アメリカ軍事病院?で元気いっぱいヤンチャする男の子二人がかわいらしかったです。

 

そりゃはしゃぐわなぁ爆笑

 

この後、ご近所さんで「轢かれるならアメリカの車なっ!」と当たり屋が続出したりしなかったかな…て余計なこと考えましたわチュー

 

りんご食べてる時のみんなの微妙な顔にも笑ったな。

 

あの子は写真にいなかったからちゃんと留学できたのかな?

 

後のワン・レン監督作品『超級大国民』を先に観ていたので、この作品を観た時「こんなユーモアのある作品も撮ってたんやなー」と驚きました。

 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし 

 

※画像はお借りいたしました。

 

2021.7鑑賞

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ありがとうございましたりんご