黄色い鳥
Away
(2019年/ラトビア/81分)
監督:ギンツ・ジルバロディス
【ストーリー】
飛行機事故で島に不時着した少年が、さまざまな土地をオートバイで駆け抜けていく姿を描いたロードムービー。全編にわたりセリフは一切なく、絶望から不安、孤独、そして希望をめぐる哲学的なメタファーに満ちた冒険の旅を、美しい映像でつづっていく。(映画.comさんより)
【かんそう】
ギンツ・ジルバロディス監督がひとりで製作・編集・音楽なども担当されて、完成まで3年半かかったそうです。
素晴らしい~
おつかれさまでした~!
おもしろかったですねー
映像がとにかくきれいで、開放感があり、ヒーリング効果もあるのでは?と思うほどに観ていて気持ちがよかったです!
追いかけてくる巨人にはハラハラするけれど…
キャラクターの口がないのがキティちゃんの狙いと同じなのか、観ている者に彼の表情、気持ちを判断させているように思いました。
そして、一緒に旅を続ける黄色い鳥がかわいくてねぇ。
主人公にとっても、この子がいてくれてよかったよなぁ、としみじみ思いました。
黄色い鳥だけじゃなくて出てくる動物たちがみーんなかわいかったです
ストーリーもシンプルながらドキドキハラハラ…と、飽きることがありませんでした。
ロードムービーなのですが、なんとなくRPGっぽくもあり。
なので、行き着いた先はまさに「ゴール!」という感じでしたねぇ。
よくよく考えたら何が言いたかったのかよくわかんないんだけど、それが逆にこちらの想像力を掻き立ててくれていたようにも思いますわ。
結局、2回観に行ったんですよー。
1回目はシネコン、2回目は小さな劇場に行ったのですが、そこで(小さな劇場)まさかのポストカードをいただきました!
しかも定形外……
ありがとうございましたー!
うりぼう4つ:
2021.2鑑賞
ありがとうございました