休む暇もなく… 

ミッドナイト・ファミリー

(2019年/アメリカ・メキシコ/81分)

 

監督:ルーク・ローレンツェン

 

 

【しょうかい】

メキシコシティで私営救急隊をビジネスにする一家の姿をとらえたドキュメンタリー。メキシコシティには人口900万人に対して公共の救急車が45台未満しかなく、救急救命にあたる闇救急車の需要がある。そんな私営救急隊を稼業とするオチョア一家は、同業の救急救命士らと競い合って急患の搬送にあたっている。しかし、闇救急車の取り締まりや汚職警官からの賄賂の要求によって、徐々に金銭的にも追い詰められていく。救助を必要とする患者から日銭を得るという、倫理的には疑問視もされるオチョア一家の稼業をヒューマニズムにあふれる視点でとらえながら、メキシコの医療事情や行政機能の停滞、自己責任の複雑さといったさまざまな問題を浮き彫りにしていく。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

内容を読んだ時に「観たい!」と思いましたがもう一つ「観たい!」と思ったのは…

 

配給!!

 

配給会社は英国にあるMadeGood Filmsさんと、なんと!兵庫の豊岡劇場さん(以前青春18きっぷで訪問したことがあります)。

 

両社の第一回共同配給作品となります。

 

そりゃあ応援したい!尚さら観に行きたい!となり、ちょうど行けるっ!ということもあって初日に観に行きました!


やる気(観る気)満々!!

 

 

さて、映画の方ですが、メキシコシティは人口約900万人に対して公的な救急車は45台未満!!

 

えーーーーーー!!!

 

まずこの事実に驚愕しましたわ。

 

 

そんな訳で民間の救急搬送のビジネスが生まれている訳ですが、許可証がないと闇ビジネス。

 

カメラが追うオチョア一家も毎晩救急車を走らせて患者たちを病院に搬送するものの…

 

患者の多くは若者で、貧困家庭の人がほとんどだ。


そういうことからも、全員に搬送代を払ってもらえるわけではありませんでした。


それでも必要経費はかかるし、警察に賄賂はせびられる…利益は出るのか?!というギリギリの状態で毎晩救急車を走らせていました。

 

正規の救急車、救急隊員と同等のレベルは必須だし…

 

 

しんどいよなぁ…



作品自体はドキュメンタリーだけどもフィクションか?!なドラマ性がありました。

 

我先に現場へ!患者たちを早く病院に!!と猛スピードで走らせている救急車を見ているのもドキドキしたなぁ。

 

カメラはオチョア一家を追っていましたがメキシコシティの社会的現状も写されていましたね。

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

 

・彼らが話している中で例え話が出てきて「たとえばタコス屋で~」と「タコス屋」が出てきて、メキシコだわーと思いました。

 

 

・この映画を観たころ、火曜日の夕方にNHK総合「世界ふれあい街歩き」という番組がありました。BSの再放送かな?

 

録画していたメキシコシティの回を見たのですがとてもステキな街で行ってみたいなぁと思いました。

 

メキシコシティに限らず都市も人も角度によっていろんな見え方しますよねぇ。

 

見ながら「でも…救急車少ないんよな…ここは…」てことが頭にチラチラ…

 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

2021.1鑑賞

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ありがとうございました救急車