まんはったんやー

ニューヨーク 親切なロシア料理店

(2019年/デンマーク・カナダ・スウェーデン・ドイツ・フランス/115分)

 

監督:ロネ・シェルフィグ

 

【ストーリー】

ニューヨーク・マンハッタンの地で創業100年を超える老舗ロシア料理店「ウィンター・パレス」。かつての名店も、今では料理もひどい、ただ古いだけの店になっていた。さらに、店を立て直すためにマネージャーとして雇われた刑務所を出たばかりのマーク、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者の常連客アリスと、店に集まるのはクセのある人びとばかり。そんな店に2人の子どもを抱えたクララが飛び込んでくる。無一文の彼女は、ある事情で夫から逃げてきたというが……。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

実は1度観たのですが、ほぼ寝てしまい(私あるあるー!)この作品はちゃんと観たいなーと思い、もう一度観に行きました。

 

2回目を観に行ってよかったです!

 

 

観終わった後、作品に対する「よかったなぁ」とあの親子に対する「よかったなぁ」がありました。

 

 

ニューヨークのあるロシア料理店に集まる人々を描いた物語でしたがメインはクララとマーク。

夫の暴力から逃れるため息子たちを連れて家を飛び出すクララ。

 

夫が仕事中に、ではなく、なかなかリスキーな時間帯に出ていこうとしていたので見つかりませんようにー!とハラハラしたよ。

 

ニューヨークに来たものの所持金もほとんどなく、車もなくなり、とうとう盗みに走る母ちゃんクララ。

 

それもスーパーで食べるものを万引き、とかではなく、クララは「でっかい仕事いたします!」てな感じでその先を行っていたように思いました。

 

あの発想と度胸はすごい!

 

良くないことをしてるのはわかっていますが「母は強し」でしたなぁ。

 

 

ただただ目の前の息子たちを守ることにだけ尽力していてクララはこの先どうなんねん…と心配しながら見ていましたが、様々な人の優しさに触れ、あのロシア料理店に逃げ込んでからクララたちの人生は少しずつ変わっていきましたねにっこり

 

 

クララが裁判を起こすために動き出したところで心の中で大きく拍手!!

 

私だけかもしれませんが、小さなことでも動き出すってなかなか難しかったりします。

 

なので裁判を起こそう、としたクララは本当にすごいなぁ、と思いました。

 

 

また、二人の息子ですが、私はあんなに無邪気によくしゃべっていた次男坊がある時から一言も話さなかったことに胸が痛かったです…。

 

でも、ラスト付近での次男の行動にちょっとホッとしたというか、これからだよな!と彼の未来にエールを送りたくなりました。

 

兄ちゃんは兄ちゃんでしっかりモノで優しくてよかったなー

 

 

そういえば、クララが夫と出会った時の話を子どもたちにする場面があったのですが、クララが決してイヤそうでなかったのは、出会ったことで最愛の子どもたちに出会えたからでしょうか。

 

 

 

あと、最初の方でジェフが窓の外にバーン!!と放り投げた椅子!

 

 

あの椅子がこの親子とリンクしているように思いました。

 

 

外に飛び出したもののしばらくうろうろうろうろ彷徨い、最終的には大切にしてもらえる、収まるべきところにきちんとおさまった、というところが何か似てるなぁと。

 

個人的にはその椅子を放り投げたジェフも好きだったなー。

なんか不器用なところが親近感……ニコニコ

 

最後に就職したところが彼にとって最良の職場でありますように…

 

ロシア料理店「ウィンター・パレス」に幸あれ!

 

大都会のすみっコぐらしの人々の物語。


とてもよかったです!!

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

ネタバレですが最後、クララがマークに水着をプレゼントしていましたが「そうきたか!!」と意外性があってよかったですニコニコ

 

サイズ…

 

合ってますように……

 

 

うりぼう5つ:いのしし いのしし いのしし いのしし いのしし 合格

 

2021.1鑑賞

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ありがとうございました浮き輪