映画が観たいー! 

ようこそ、革命シネマへ

(2019年/フランス・スーダン・チャド・カタール/97分)

 

監督:スハイブ・ガスメルバリ

 

【しょうかい】

映画が失われた軍事独裁政権下のスーダンを舞台に、一夜限りの映画館復活を目指す古老の映画人たちを追ったドキュメンタリー。1956年のスーダン独立後に海外で映画を学び、スーダンで映画を製作してきたイブラヒム、スレイマン、エルタイブ、マナル。1989年には、スーダンに映画文化を根付かせるため「スーダン・フィルム・グループ」を設立するが、同年に誕生した軍事独裁政権によって言論の自由が奪われ、映画は発禁処分、彼ら自身も国外への亡命を余儀なくされた。それから20年以上の時を経て、映画産業が崩壊した母国スーダンで再会した4人は、「映画を再びスーダンの人々のもとに取り戻したい」というスローガンのもと、一夜限りで映画館を復活させるため行動を開始する。(映画.comさんより)

 

 

【かんそう】

 

まずスーダンの状況を全く知リませんでした…

 

そしてその状況により映画館がなく映画上映ができない状態ということも。

 

映画発禁処分てなに?!でしたがそういう国もある、ということですよね。

 

しかし、そこに、海外で映画製作を学んだ映画アベンジャーズ(?)の4人のおじいさま方が立ち上がるキラキラ

 

 

とても尊いドキュメンタリーを観たなぁ、という思いと、映画を上映するのがそんなにあかんか?!という政府へのイライラとが入り混じった思いがあり、ちょっとモヤモヤ…。

 

でもやっぱりこの4人がとても映画愛にあふれ、母国の人々に映画を観てもらいたいという純粋な熱い想いによって奮闘している姿に一番感動したかなぁ。

 

そして人々の笑顔。

 

観ていて泣けてきましたわ。

 

 

お役所への手続きの煩雑さや、許可が降りるまでのもどかしさ(おりなかったけどー)はどの国も同じなんですね。

 

それでも4人が映画愛の下に穏やかに、悲壮感もなく、ユーモアあふれた様子で映画復活に向けて動いているのが本当に素晴らしかったです。

 

私がコロナ禍でたった2ヶ月近く映画館で映画観れなかっただけでもどんよりだったのに…。

 

映画館で映画が観れるって本当に幸せなことなんだなぁ、と改めて思いました。

 

スーダンにも早く映画と映画館と人々の楽しい映画タイムが戻ってきますように!!!

 

 

クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

・街の人たちに「どんな映画が観たい?」と聞くシーンがあったのですが、「インド映画」と答える方々が多かったのがおもしろかったです。海賊版なんかでよく観る機会があるのかな?

 

・制作国の中に「チャド」とあり、どこ?と思って外務省のHPを見てみました。

 

アフリカ大陸にある国で「チャド共和国」というそうです。

 

首都はウンジャナメ。

 

あまり私には馴染みのない国だなぁ…

 

 

うりぼう4つ:いのしし いのしし いのしし いのしし

 

2020.9鑑賞

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ありがとうございましたカチンコ