楽しみにしていたフェルメール展が大阪にもやってきました!
大阪は2019.2.16~5.12大阪市立美術館での開催でした。
毎日なかなかの混雑ぶりで私が行った日も平日ではありましたがにぎわっていました。
このフェルメール展・・・フェルメール展て言いながらもフェルメール作は展示作品49点中6点のーみー!!
まぁ世界で確認されているフェルメールの作品は35点ですものねー
もちろんフェルメールの6点は会場の最後に鑑賞できるようにセッティングされていましたが、それまでの肖像画、宗教画、風景画、生物画、風俗画・・・それぞれおもしろかったです。
やっぱり私はその当時の生活ぶりなどがわかる風俗画が好きかなー
そして・・・
いよいよ・・・
ふぇ・・・
ふぇ・・・・
ふぇるめーるの・・・
コーナーに・・・突入!!!
なのですが!!
会場がとてもうまい作りをしていました。
第1章から第5章があって、第6章がフェルメールなのですが第5章から第6章への会場へは細いトンネルのような通路を通らないといけないのですが、その通路に入る前からフェルメールの作品がチラ見できるようになっていました。
フェルメールの作品はわりと奥行きを感じたり、遠くからのぞき見しているような感覚の作品も何点かあると思いますが、その図の構成を表現したような間取りになっていたように思います。
・・・私の気のせいかな?
※画像はお借りしました。
≪取り持ち女≫という題名がついていますが、その「取り持ち女」とは左から2番目の女性のことを指すそうです。
てーっきり黄色の服を着た女性にちなんだ題名がついているのか思いきや、まさかの左から2番目の女性!!
フェルメールが歴史画から風俗画へと転じるきっかけとなった絵だそうです。
※画像はお借りしました。
これも「家政婦は見た」系の、のぞき見構図ですねー
楽器は恋や結婚を暗示するアイテムだそうです。
人は多かったですが楽しかったです!
グッズはなんかあんまり充実していなかったような・・・
チケットホルダーとラスク系のお菓子です。
チケットホルダーは≪恋文≫の絵柄を。
フェルメールの絵で見かけるこの黄色のガウン!
フェルメールの遺産目録にも登録されている・・・らしいです!!
フェルメールの絵と言えば「青」「黄」が多用されていますが、今後この黄色のガウンを見たら
遺産目録・・・
て思い出しそうですわ。←庶民丸出し
一応、今回の目玉作品、ということなので≪取り持ち女≫のクリアファイルも購入。
ひとやすひとやすみ・・・
安いケーキでも疲れている時は美味しいですねー
↑
私の場合は疲れてなくても美味しいんだったわ
2019.4鑑賞
ありがとうございました