シンガポールの屋台に行ってみたーい!
クレイジー・リッチ!
(2018年/アメリカ/120分)
監督:ジョン・M・チュウ
【ストーリー】
ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。
【かんそう】
よかったー!!!
すごくおもしろかった!
ただのゴージャスラブコメかと思いきや…
最後は心が温かくなりました!!
観終わってこんなにも幸せ感じるのって久々かも。
さて、ネタバレすみません、ですが。↓↓↓↓↓
たくさん素敵な場面はありましたが一番好きだったのはニックのプロポーズシーンかな。
レイチェルにプロポーズしながらもニックの人の良さ、優しさ全開だったわー
レイチェルとニック母との対決シーンも良かったしシンガポールについた途端の屋台シーーーーーン!!!
あのシーン見ながらシンガポールに行きたい!!て思いました。
互いの友人たちも個性的でちゃんとお笑い担当してましたね(^^)
オークワフィナ演じるペク・リンも最高でした。
お笑い担当だけでなく、ちゃんとレイチェルの心の支えになってたのが良かったなぁ。
ペク・リンの両親はあからさまに成金で下品なのですが(それがまた笑えるのですが(^^))、ペク・リンは小さい頃からお金持ちだからか、意外と品があってマナーも知ってましたねー。そんなところも素敵でした。
いやぁ、とにかく華僑の方々のお金持ち加減が半端なかったわ。
もちろんヒロインのレイチェルも素敵なキャラでした。
聡明でキュートで裏表なくて…そりゃあニック、ここでレイチェル逃したら一生後悔するわ!て思いましたわ。
ニック…意外とあかんたれそうやし。
もう一度観てもきっと同じように幸せな気持ちになれるやろうなーと思いました。
本当に素敵な作品でした!
くうこのおまけ
以下は新聞の映画紹介に書かれていた内容です。
・製作国アメリカでは封切られると3週連続で興行成績第1位という予想外の大ヒット。しかし、日本より先に公開されたアジア各地では言うほど好反響には恵まれていなかったそうです。
・歴史題材の映画は別として、現代もののハリウッドメジャー作品としては画期的なオール・アジアン・キャスト、と書かれた内容にもなるほどー!でした。
うりぼう4つ:
2018.10鑑賞
ありがとうございました