ドリーム | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

顔を上げて宇宙を見上げて

ドリーム

(2016年/アメリカ/127分)


監督:セドア・メルフィ


【ストーリー】

 1960年代の初め、ソ連との宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカは、国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に乗り出す。NASAのキャサリン・G・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)は、差別や偏見と闘いながら、宇宙飛行士ジョン・グレンの地球周回軌道飛行を成功させるため奔走する。(シネマトゥデイさんより)



【かんそう】

 


よかったですねー!


あの時代に黒人女性として「前例」を作った彼女たちは本当にすごいなぁ、と思いました。




ノリノリ音楽と、明るい雰囲気、彼女たちのキャラクター・・・


上記の要素で楽しくは観れるけれど、実際のことを思えば・・・


並大抵の努力じゃなかったと思います。




あの時代の差別も描かれてはいましたが、実際あんなもんじゃなかったと思います。

もっとひどいこともあったと思います。


何度も何度も壁にぶち当たり、悔しい思いも人一倍・・・どころか何百万倍以上もしてきはったと思います。


たとえ「優秀」でも時代があれでは・・・汗


ですが諦めずに頑張り続けた彼女たち!!




本当に頭が下がります。





尊敬と感動を与えてくれた作品でしたが元気もたくさんいただきました!!





キルスティン・ダンスト演じる女性上司とキャサリン(だったかな?)の会話で



「差別しているわけではないのよ」


「わかってます。そう思い込んでいるってことは・・・」



のようなものがありましたが時代だなぁ・・・と、とても印象深かったです。



また、ケヴィン・コスナー演じる上司も素晴らしかったのですが、やはりあの宇宙飛行士!!




心もおっとこまえでしたラブラブ



うりぼう4つ:うり坊 うり坊 うり坊 うり坊


2017.11鑑賞

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ありがとうございましたロケット