【the アートシアター】で以下の2本を鑑賞。
エル・スール
(1983年/スペイン/95分)
監督:ビクトル・エリセ
どこを切り取っても絵になる美しさでした。
お父さん…秘めた恋心を持っていたんだなぁ。汽車に飛び乗ろうとしたくらいに。
そして彼女は最後に南に旅立ったけれど父の何かがわかったんかなぁ。
前向きになれたんかなぁ。
ラストの食事シーンが泣けました。
確かにあの時娘はどう答えたらよかったのか・・・
劇中に出てきた映画館が素敵でした。
2017.9鑑賞
動くな、死ね、甦れ!
(1989年/ソビエト/105分)
監督:ヴィターリー・カネフスキー
どこまでも容赦なかったですね~
邦題もどこか勢いがありますが、劇中でセリフのあるシーンもロシア語の響きからの印象なのかぜーんぶ勢いがあって力強い感じがしました。
関西の人間にとっては主人公の「ワレルカ」という名前がもうすでに悪そうな響き・・・
「ワレやんのか?!」みたいな言葉を彷彿させると言いますか・・・
ラスト悲しかったなぁ・・・
2017.11鑑賞
うりぼう4つ:
ありがとうございました