ホワイト・バレット

おトーさん

ホワイト・バレット

（2016年/香港・中国/88分）

監督：ジョニー・トー

【ストーリー】

警察との銃撃戦で頭部に被弾した強盗団のメンバーであるチョン（ウォレス・チョン）が、救急病院に搬送されてくる。チャン警部（ルイス・クー）らは一味の情報を聞き出そうとし、医師トン（ヴィッキー・チャオ）は手術の準備を進めるが、チョンは人権を盾に手術を拒否する。やがてチャン警部は彼から一味につながる電話番号を聞き出し、トンも手術の同意が得られる。しかし、チョンは彼らの裏をかき、仲間と連絡を取ろうと画策。各者の思惑が交錯する中、チョン奪還を狙う強盗団が病院に迫ろうとしていた。（シネマトゥデイさんより）

【かんそう】

ジョニー・トー作品！！ということで鑑賞。

わりと淡々としているイメージを受けました。

大きな動きはなくてじりじりじりじり・・・と心理戦、の方が印象強かったかな。

でも、至る所でやっぱり「おトーさん！」でした。

そして一番の「おトーさん！」は最後の銃撃戦ではなかったでしょうか！

これを撮りたいがために今まで我慢しとったんじゃぁーぃ！と言わんばかりの大暴れ！

スローモーションやら宙に舞ったり、と、ほんとやりたい放題（？）ですごかったです！！

ただ、おもしろかったのですが、「はぁー観たわー」というようなずっしり感はあまりなかったかなぁ。

くうこのおまけ