湯を沸かすほどの熱い愛 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

ぐつぐつぐつぐつ・・・

湯を沸かすほどの熱い愛

(2016年/日本/125分)



監督:中野量太


【ストーリー】

1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は二人で頑張ってきた。だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実にやり遂げようとする。(シネマトゥデイさんより)


【かんそう】

 

2016年最後の劇場鑑賞作品でした。


とても評判が良いこちらの作品ですが、私は・・・



うーん・・・



確かに良かったし・・泣いたけれども・・・




うーん・・・



でした。




以下、羅列ですが印象に残った事を。



・安澄(杉咲花)に双葉(宮沢りえ)がおしゃれな下着を勝負下着に・・・みたいな感じで渡すシーンがあるのですが、安澄の「勝負」の時になるほどー!と思いました。


・情けない父親にオダギリジョーさん。ほんまぴったりでした!


・安澄がいじめのために学校に行きたくない、と言い張るシーンがありますが、そこで双葉は「今行かないと一生行けなくなる」と無理やりに行かせます。


私は結構逃げてもええやん派だったりするのでこれはきついなーと思ったのですが、双葉の性格とあの状態でしたら、彼女が無理やりにでも行かせたのはわからんでもないなぁ・・・と思い直したり。



・ラスト・・・ネタバレですみません。


映画で起こるたいていのことは「映画だしね」「フィクションだしね」でいけると思っていた自分ですが、なんかあれやこれやと疑問がわいてしまいました。


あそこがこの映画の題名の由来にもなり、大きな見せ所になっていることには違いないと思います。


でも、あの火力でいける?風呂釜に全部入った?とかどうも余計な事を考えてしまって入り込めませんでした。



・・・ちっちゃい私ですんません・・・





クラッカーくうこのおまけクラッカー



この映画を観てしゃぶしゃぶを食べたくなったのでランチにおひとり様しゃぶしゃぶを~



映画の半券を見せるとアイスが無料!

いろんな種類があって好きなものを自分でカポン!カポン!とお皿に入れます。

おひとり様でも行きやすかったのでまた行きたいです!


うりぼう3.5:うり坊 うり坊 うり坊 オバケ


2016.12鑑賞

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ありがとうございました温泉