(1996年/イギリス/93分)
監督:ダニー・ボイル
【ストーリー】
ドラッグ中毒のマーク(ユアン・マクレガー)と悪友たちは常にハイ状態か、あるいはドラッグを手に入れるため盗みに精を出しているというていたらく。ある日、マークはこのままではいけないと更生するためにロンドンに行き職に就く。ところが、彼らの仲間が会社に押し掛けたことが原因で、マークはクビになってしまう。(シネマトゥデイさんより)
【かんそう】
こちらも『ハイテンション映画祭』で上映されていた作品です。
この作品を初めて劇場で観た時、ハイテンションとスピード感にすごく興奮したのを覚えています。
かっこいい映画やなぁ~と、田舎者の私はポーッとなっていました。
あれから約20年。
この作品が上映されると知って、今観たらどんな感覚かなぁ?というのを感じてみたかったのと、あの時の興奮を思い出したのとで行ってみることにしました!!
劇場に急げ―
この映画ってこんなにおもしろかったっけ??
だいぶ忘れていたこともあって、新鮮に観ることができました。
結構笑いましたし、ハイテンションとスピード感は初めて見た時と変わらず感じることができたように思いました。
そして当時感じた音楽のかっこよさも同じでした。
あと年齢も重ねたからか、若者特有のやるせなさや切ない気持ちというのも感じ取れたかな。
で、「それあかんやろー」なツッコミもしっかりと(心の中で)できたし。
楽しかったな。
この映画のユアンは当然若くて素敵でしたが、いろんな役をこなす今の渋めのユアンも私は好きです。
うりぼう4つ:
ありがとうございました☆