喫茶店@京都 | シネマド館

シネマド館

世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

そうそう!そう!インカ帝国展(6/23)を見終わったあと、ぶらーりと京都の街を歩く。


お茶でもしよっかーと喫茶店を物色。


若者向けのカフェはたくさんあるけれどなーんとなくパス。

もう私に若者カフェに入るエネルギーはないのかも・・・・シクシクううっ...・・・などと思っていると・・・・



あ!あそこ!!!あそこがいい!!!



と、びびっと来る喫茶店発見。


喫茶店 ロダン さん


シネマド館

和歌山の純喫茶もそうだったけれど小さな店内でコーヒーを専門とし、フードのメニューはほとんどない。


シネマド館

トルココーヒーは「もう切らしてしまってね・・・ごめんなさい」ということで旦那と二人でブレンドコーヒー


ブレンドコーヒーも大きさがあり・・・



ミニカップ


フツーカップ


大カップ



と、表現が和洋折衷バラバラ!!


こういうところもええなーとニヤニヤしてしまう。




丁寧にいれていただいたブレンドコーヒー


シネマド館


パンチがありそうで実は飲みやすくスルスルーっと入ってくる。



店内も適度にざわついていてて落ち着ける感じ。
シネマド館


そしてママさんとの楽しいおしゃべり。



コーヒー1杯でとっても贅沢な時間。



ここは夫婦で経営されているらしいのだが、今日はママさん一人。

錦市場に近いこともあって、昔は夜中まで営業していたそうだ。


でも、今は代替わりもして、みなさん早くにお店を閉めるようになったので私たちも合わせて早くに閉めるようになりました・・・・



とおっしゃっていた。


その他、昔いらっしゃってたユーモアのあるお客様のお話とか聞いたりして本当に楽しい時間だった。




こういう時に話が上手なのは私よりも旦那。



旅慣れているせいか、外出時の会話がまぁまぁ上手でママさんとも会話がはずんでいた。




・・・私との会話は全くはずまないのにね。




店内には写真が何枚か飾ってある。

どこのですか?と聞くと、ご主人がトルコで撮影した写真だそうだ。


トルコでは魔よけ?の意味もあって家のドアを水色にしているところがあるそうだ。

(その写真もあり)



それでこちらのロダンさんもお店の前に水色のドアが!!!!(1枚目の写真参照)


何年か前にこの辺のお店の壁に落書きがされる、というイタズラが頻繁にあったそうなのだが、ロダンさんは被害を免れたそうだ。


ママさんは「この水色のドアが守ってくれたのかもしれないなーなんて思ってます」とおっしゃってたなぁ。



お客様との時間と空間・・・そしてコーヒーを大切にされているママさん・・・。


年齢不詳でとってもお肌がきれいだったママさん・・・。




今回もいい喫茶店を見つける事ができて幸せー☆


これからも末長く営業続けてほしいなーって思いましたにへ