初SL乗車 4~完結編~ | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

車内では地元ボランティアの方々が浅井三姉妹に関するパンフレットを配っていた。


「浅井三姉妹・・・」


と、一言だけ小さな声で告げるとボランティアのおばあさんはぐぃっとそのパンフを手渡してくれた。

そのローカルっぽいところがたまんないラブラブ


中を見てみると、記念のカード&今回のヘッドマークのシールも入っていた。
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そのあとJRの職員さんが記念品ということで、鉛筆と消しゴムを配ってくれた。


今回いただいた記念グッズはこちら。
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私的には、ヘッドマークのシールがレアだなぁ・・と思ったりするんですけど・・どうなんだろうなぁ。



そして今回の客車は国鉄時代の急行によく使われていたものらしく、スピーカーもよければクッションもよく、SLを堪能するにはもってこいのようですわ。


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窓際には小さなテーブル。
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そしてその下には・・・






栓抜きだってついてるんだぜぇぇぃ!
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旅気分満載やね。シネマド館-イェーイ




私たちが乗ったのは1号車。

SLのすぐ後ろに連結されている客車。

もぅもぅと上がる煙も窓から堪能。
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そしてシュシュタタシュシュタタシュシュタタシュシュタタ・・・というSL独特のリズムもはっきりと聞こえてきて、本当にSL乗ってるんだなぁ・・・と実感。



元気よくぅぅぉおおおおーーーー!と聞こえてくる汽笛も味があってたまりませんな。



そうこうしているうちに私たちが午前中に撮影した河毛の鉄橋を渡ると・・・


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ぬぁ!午前中より人増えてますがな!!!



・・・午前中に行っておいてよかったのかもしんない。




そして、私も撮影している時は走っていく列車にずーっと手を振っていたのだが、私たちが乗った時も、沿線の住民の方々、見物や撮影をしている方々、みんな笑顔で手を振ってくれている。


そういえば、毎日放送の西アナウンサーがカナダの阪堺電車(観光列車として走ってるらしい)を取材に行った時に自分は電車とかに特に興味はなかったけれども、乗っている子供たちや、それを見守る親御さんたちの笑顔を見たときに、あぁ、列車もいいもんだなぁ・・・と思った、と言っていた。


このSLもそうなんだろうね。

みんなの笑顔を引き出す列車なんだろうね。


びゅーん!と走り抜ける特急クラスの列車だとたとえ手を振っていてもお互いの表情まではわからないもの。



なんかSLって温かい気持ちにさせてくれるねぇ。シネマド館-楽




さて、40分ほどの乗車を終えて木之本駅に降り立つ。

やはり記念撮影にすごい人だかり。

しかも25万人めの乗客への表彰(?)とかで記念式典のようなものも行われていた。

おめでとーーーー!!ですな。


SLも「俺・・・走りきったぜ・・・」と満足げ。


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本当にお疲れ様クラッカー


今回もきっとたくさんの笑顔を乗せて、そしてたくさんの人の笑顔を引き出しながらの走行だったんだろうね。


私も乗れて本当によかったわぁラブラブ

すごく楽しかったし、普通の電車では味わえない体感もした。




そして私も列車を撮影した後、運転手さんとも写真を撮ってもらった。

うふ。

若いお兄さんだったわYOキスマーク



最後におうち(京都梅小路)に帰っていくSLをお見送り・・・

駅を離れると元気よく、そしていつもより長めにぽぅぉぉおおおおおおお!!と汽笛を鳴らしてみんなにお別れしていた。


なんかその姿もいじらしくてさ・・・


かわいかったわ。



ちなみに今回のこのSLは「C56」形で愛称は「ポニー」。

他の機関車よりは体が小さいのですが、馬力がある、というところからきた愛称だそうよ。

「俺はやるぜ!俺はやるぜ!」と小さいからだで息巻いていたけれど、実際それに負けないくらいの走りを見せたポニー!


ほんとかわいらしさと格好良さを兼ね備えたSLだったね☆



ということでSL本編はここで終わりにさせていただきますわ。


次からはおまけ・・・編。




・・・まだ続くんかぁぃ!!パンチ!というつっこみが遠くから聞こえるなぁ・・・

でも無視ですなぁ・・・



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ありがとうございました音譜


皆様良い日曜日を☆