$サラダパパのブログ-吉野家


吉野家といえば言わずとしれた牛丼ですが、私の住んでいるアパートの近くのモールに開店しました。吉野屋さんジャカルタで出店攻勢をかけています。

去年あたりから7-11さんが出店攻勢をかけ、こちらはジャカルタの若者でにぎわっていますが、吉野家もかなりがんばっている様子。

だって出店したモールはほとんど日本人がいないモールです。ターゲットはローカルなんです。オリジナル牛丼というのが日本と同じかんじの味です。

つづく


モスク


土曜日の晩は「マラ(ム)ミング」と言って家族や恋人と楽しく過ごす時間という事になっています。ちょっと古いかもしれませんが「ハナ金」と同じような意味合いです。
私の部署のスタッフたちが食事会に誘ってくれたので、出かけてきました。4時からスタートということでゴルフの後、少し時間をつぶして、道に迷って着いたのが4時30分。案の定まだ数人しか集まっていませんでした。若手数人が庭で炭に火をおこしていました。
差し入れのジュース・ケーキ・果物を奥さんに渡し、了解をとって、私は持参したビールを飲みながらバカール(バーベキュー)を手伝っている若手たちとおしゃべり。夕方の涼しい風がふいてきて、最高です。

誰もあわてる様子もなく、ぼちぼちと到着。夕方の祈りの放送がはじまると三分の二くらいがモスクの方へ。私も見に行ってもよいか?聞いたら「OK」とのことなので一緒に歩いていきました。はじめて間近で礼拝の様子をみました。(会社では見ていましたけど、地域のモスクに行ったのははじめて)。これを毎日5回やっているんですよね。すごいコミュニティーです。いいな、と思ったのは地元の人でなくても、誰でもその地域のモスクに行って一緒にお祈りできること。結びつきの強さを感じます。(男女は完全に別れて座ります。たしか15歳までの子供は例外。女性は顔と手以外を完全に隠し、男性は腰の周りを完全に覆う必要があります)

食事の後、子供たちに日本式じゃんけん、とあっちむいてホイを教えて、楽しく盛り上がりました。一人の子が算数が好きというので、簡単な計算問題を出題。3年生でしたが基本的に掛け算九九は出来ていました。回答するのに数秒かかりますが、まあOKです。「最初はぐー」「じゃんけんぽい」「あいこでしょい」「あっちむいてほい」を教え込んだんですが、「あっちむいてホイ」が一番難しいようで、大笑いしながら騒いでしまいました。

インドネシアに来て2年半。インドネシア人の子供たちと交流したのは初めてで楽しかったです。
昨晩ピルゼンで東日本大震災の被災者支援の為のコンサートが開催されました。
ヨーロッパの音楽界でも多くの日本人が活躍されているんですね。
ホールの音の響きがすばらしかったです。

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アジアではなかなか味わえない、深い歴史と、底の厚い音楽環境に基づく「音楽」を聴くことができました。開催者、支援者、誘ってくださった方に感謝。パチパチパチ。


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トランジットの時間が6時間以上あったので入国して地下鉄で近くの有名なモスクに行ってみました。ただ朝早すぎでまだ中に入れなかったのと、全面改装工事中?でちょっと肩すかしな感じでした。地下鉄の駅から近いと思って歩いたら、ものすごい急な坂道で汗かきました。

モスクからの帰り道に地元のおじさんたちが出入りしている食堂に入って、おじさんたちと同じものを身振り手振りで注文。何かのスープでした。フランスパン山盛りのカゴが出てきて、それを付けて食べます。美味しかったです。テーブルには緑の唐辛子の酢漬け?が山盛り。ボリボリ頂きながらスープとパン。約100円の朝食です。

地下鉄の駅まで戻ったら駅前の露天で警察官?が制服のままでチャイを飲んでいるので、真似してチャイを。この国にきたらやっぱチャイでしょ(えらそー)。

チェコでは地下鉄で痛い目にあっているので、慎重に乗り方を確認。みんな自販機にお金を入れてい、それを改札にいれている。近くの若いお兄さんに身振り手振りでどの切符(乗車用のコイン)を買うか確認。赤いコインでよさそう。距離は関係なさそう。でも、改札があると安心しますね。チェコは改札無いから!

地下鉄の中で皆さんを観察。男性は異様にポロシャツの人が多く、女性は美人が多い。

空港に戻って昼食にケバブを食べる。おいしいわあ~。空港でも確認、やっぱり美人が多い。

そうそう。今まで行った国の中で一番、イミグレも税関もゆるゆるな感じがしました。
税関なんて職員どこにいるの?ってな感じです。

鯖サンドも食べたかったなあ~

ではここはどこでしょうか?
地震に端を発する大災害がたてつづけに日本を襲っています。

NHKの海外放送、インターネット中継、ネット動画などで情報を入手していますが、阪神淡路大震災、911の時に受けた衝撃と同じ衝撃を受けています。
特に福島原発の事故および爆発の映像は、これまで感じたことのない恐怖を感じます。

日本にいる妻や娘、親や兄弟の安否が気になる気持ちもありますが、日本の外からこの状況を見ていると、母国のすべてを思う気持ちが湧き上がります。

この大災害は日本人に今一度大きな試練を与えています。

救援救助・復興への行動、そして私たち日本人の対応や心持ちを正しく高いレベルで維持したいと決意します。

そして心を痛め、悩み、苦しんでいる大勢の小さな日本人の為にも、日本の大人たちはぶれることなくまっすぐ立ちたいと思います。

誤字修正(3/29)
まだ会ったことのない外国人とメールでやりとりする場合、
意外と悩むのが「Mr」なのか「Ms」なのか。

メールの最後の署名欄に(MR)とか(MS)と入っている場合は良いのですが、
それが入っていない場合、男性なのか、女性なのか全く分からない場合があります。

英語名の場合には若干予想はできますが、
中国語をはじめマイナー言語の場合には全く予想できません。

そこで大変便利なのが「san」。

この◯◯-sanという呼びかけは世界中で働く日本人のおかげで
かなり浸透しており、
ビジネスメールの冒頭に「Dear ◯◯ san」と書いても問題ありません。

(つづく)
サラダパパのブログ-ピルゼン(冬)

早くも2011年の12分の1が終わりますね。ホント早い!。
年末年始は日本に帰れず例年にならい南国で過ごしました。
この国は一年のうちに何度も正月があります。もうすぐチャイニーズニューイヤー(春節)です。
さて、今週はチェコに行ってきました。
ちょうど10回目のチェコ出張です。
これまではいつも春や夏や秋に行っていたのではじめての冬でした。
毎日、半袖で陽気に生活している国から、日中の気温がマイナスの国へ。

それでも覚悟していたより、寒く感じませんでした。
日本の冬を体が思い出して、やっぱり四季があるのはいいな~と感じました。
感覚とは別の次元でお肌が敏感に反応し、一週間の滞在でしたが、お肌はかさかさになってしまいました。

普段はルフトハンザドイツ航空(LH)を利用するのですが、
なぜか今回は異常に高かった為に(2000USD超)、ブリティッシュ(BA)かエミレーツ(EK)を代理店がすすめてきました。
安定感・マイルから言ったらBAなんですが、何としてもヒースロー(ロンドン)経由2回乗り換えというのはつらく、EKのドバイ乗換えのみ、遠回り無し(ジャカルタ⇒ドバイ⇒プラハ)に惹かれ、EKを選択しました。

機内食はまあまあですが、CAがちょっと偉そうにしているEK。
相変わらず、日本人乗客は皆無ですね。こういう路線は。
(でもCAの一人が日本人らしかったです)
下の写真は機内食でついてきたチリソース。
小さい固いパンにつけて食べるらしいのですが、これが絶妙に美味しかったです。
ドバイ空港の売店で探したけど、見つからなかった!

サラダパパのブログ-美味しい

4時間の乗り継ぎはラウンジでビール⇒軽食⇒仮眠で過ごします。
私はいつもエコノミーの乗客ですが、プライオリティーパスという優れものがあるので、大抵の空港でラウンジを使えます。
年に数回以上、海外出張する人でエコノミーを使う人には、絶対にお勧めです。
予約クラスや航空会社に関係なく、ラウンジを使えます。

路線のせいなのか、時期のせいなのかは分かりませんが、
満席ではなく、個人用のモニターに、日本語の映画も結構あって、快適でした。
(CAの偉そうな口調にはちょっとしゃくですが、日本発着路線とは違いますからねェ~)

折角のアラブだから、アラジンのランプでも買おうかと思いましたが、結局邪魔になるだろうと思い我慢しました。