幸運の女神になるか、厄病神になるか? | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

次男の入学式が

終わりましたが

また子供たちは

2週間の休みになりました。


コロナ騒動前、

仕事が右肩上がりで

上手く行っていた人は

今、しんどそうですね。

もりのこ針灸院はと

いうと、もともと

お客さんが少なくて

 

今は午前に一組、

午後一組でやってます。

 

去年、子どもの学校や

習い事の役員で

忙しかったので

休みの日は

ほとんど予定をいれず、

あんまり仕事も

増やせなかったので

今さら、なんのダメージもなく、

 

色んなことが

ちょうどよく

まわっております。

 

仕事に求める結果が

「お金」重視だった人は

今、しんどいと思います。

 

逆にあんまり

お金にならないけど

 

社会とのつながり、

自己成長、

人間関係を学ぶ、

社会貢献、

気分転換、

ボケ防止、

 

の意味合いが

強かった人は

 

別にお金もらえなくても

仕事があるだけ

有難いと思えるし

 

もう職場に来なくていいよ、

と言われて

暇になったとしても

 

今まで人徳を磨いて

いるから

すぐに他から

お声がかかります。

 

いつも働く目的が

お金メイン。

 

時給や福利厚生が

有利なほうが

良い仕事、

 

自分がちょっとでも

得するほうが

良い仕事、

 

会社が傾いてきたり

お金もらえなくなったら

この会社で働く意味なんてない、

 

という人は

そもそも、その仕事は

そんなに好きじゃない。

 

たぶん、このコロナ騒動は

「本当にその仕事

好きですか?」

 

「一緒に働いている人を

自分の人生かけて

守っていきたいと

思っていますか?」

 

「今暮らしている街に

他の仕事をしてでも

住み続けますか?」

 

と問われているのだと

思います。

 

そういう社員を

雇うほうも大変です。

 

技術もあって

才能もあって

信頼していたけど

 

金の切れ目が

縁の切れ目。

 

お金でしか

関係をつなぎとめて

置くことができない。

 

自分の仕事の評価や

価値を売り上げで

判断して

 

効率よく

お金に繋がらないような

商品やスタッフを

ないがしろに

してきたお店は

 

たぶん、もう

3ケ月もたないでしょう。

 

無理して

沈みかけている

船をこぎ続けるより

 

一度、ちゃんと陸地に

あがって

本当に人生で

大切にすべき人、

もの、居場所を

整えて

 

それでも本当に

やるべき使命であれば

また神様がお役目を

与えてくれます。

 

徳のある人とは

「神様貯金」が

たまっている人。

 

見返りを求めず

ただただ相手や世の

幸せのために

身をささげたか?

 

徳は忘れたころに

ピンチのときほど

何倍にもなって

返ってきます。

ブログカテゴリーの

テーマ

「幸運の女神的生き方」とは

 

まわりがピンチの

ときに誰かの

幸運の女神になれるし、

 

自分のピンチのときも

幸運の女神に

助けられるような人。

 

「得」を求めた人は

目先の利益、

自分が楽できるほう、

派手で安易な

儲け方に逃げてきた人。

ピンチじゃなくて

人生、右肩上がりで

上手くいっているときには

「得」が入りやすくて

「徳」を忘れやすい

 

郡上はコロナ陽性者が

出ていないから

逆に街の人たちが

たくさん遊びに

きているそうです。

 

道の駅には

県外ナンバーの車が

あふれ

 

地元のパートのおばちゃんは

座る間もないほど

大忙しなんですって。

 

田舎の人は

街のほうに出ないように

おとなしくしているの

ですけどね。

 

街の人が

自分たちさえ

良ければ田舎の人に

病気がうつっても

おかまいなし的なのは

どうなのでしょうね?

 

どうか、

自分さえ良ければいいと

いう病気を運ぶ

厄病神にはならないで。