運氣は自分のものにするだけじゃなくて、パートナー・子どもにも分けることができる | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の

助産師&針灸師の

加藤祐里です。

 

ホットケーキを使って

「氣」とは何ぞや?

について説明しています。

 

前回の続き

 

 

運気は全部自分で

使わなくても

 

自分の仕事運を

パートナーとか

子どもとか

 

まだ見ぬ未来の

子孫に渡すことが

できます。

 

イメージでは

こんな感じ↓

 



健康で

機嫌よくすごしていると

 

自然に人間関係も

広がって

自分が求めていなくても

 

自然に周りから

「うちの会社で

働いて欲しい」

 

「こういう役割を

お願いしたい」と

言われるようになります。

 

そこでね、

もちろん自分に

できることであるなら

 

喜んで人や世の中の

お役にたつことを

引き受けると

さらに徳があがりますが

 

それを全部

自分の手柄にするのでなくて

 

仕事に載せている

お皿のホットケーキは

自分が餓死しない程度に

少しにしておくと

 

自然に家族や

子どものお皿の

ホットケーキが増えて

いきます。

 

自分ががむしゃらに

お金を稼がなくても

 

旦那の収入があがったり

 

子どもの才能が

思わぬ形で開花したり

 

あとは

最初は別に

特別栄えていた

わけじゃないけど

 

住んでいるうちに

人やお店が増えてきて

土地のエネルギーがあがる

(イヤシロチ)になったとか。

 

自分は直接的に

お金が入らなくても

違うところから

違う形で

運氣があがっていきます。

 

運氣は、ためておくことが

できます。

 

一度に、一気に

使い切らなくても

「運用」できます。

 

例えば、出産したばかりで

体調もまだ万全じゃない、

 

というときに

いきなりお金のために

仕事を頑張るなんて

よっぽどのことが

ない限り、誰もが

出来ることではありません。

 

子どもが小さいうちは

家のことが中心で

あまり仕事にエネルギーが

かけられなくても

 

今のうちに

しっかり身体のエネルギーを

蓄えて

家庭やまわりとの

人間関係を築きあげて

おけば

 

いざ、社会に出て

がっつり動くことに

なたっときに

しれまで培った

「信用」貯金がどどど~っと

なだれ込んできます。

最終的な人生の目標は

たくさんお金を残す

ことでもなく

 

自分の子どもと

孫だけ

幸せになれば

いいわけでなく

 

自分だけ良い思いして

お気楽ご気楽で

一生を終えることでもなく

 

この地球上に生きる

全人類、

生きとし生けるもの

あらゆる生き物、植物、

微生物が幸福になるよう

 

自分の身をささげて

あの世に還っていくことです。

 

最後はみんな

絶対に死ぬのだから

「健康」エネルギーも

少なめ、

 

お金もあの世には

持っていけませんから

必要最小限、

 

人間関係は大切ですよ。

 

病気になって

働けなくなっても

助けてくれる人がいれば

なんとかなります。

 

でも、自分一人

十分生きていける余裕があれば

 

余った分は

世のため人のため

未来の子どもたちに

良い文化が残せるように

 

4枚目のお皿に

たくさんホットケーキを

分けてあげてください。

 

まずは「身体」です。

 

疲れがたまっていたり

睡眠時間が足りない、

美味しいごはんを

食べていない、


いつも肩が凝る、

頭が痛い、

生理痛がある

肌荒れ、便秘どーこーは

 

身体のエネルギーが

慢性的に不足した状態。

 

この状態で

家族のため、

世のため人のために

頑張って働こうとしても

 

空回りするだけで

長続きしません。

 

特に子どもが小さいなら

10歳くらいまで

お母さんが焼いてくれた

ホットケーキのおいしさは

格別です。

 

同じ味のホットケーキを

思春期を過ぎた子どもに

食べさせても

もうそんなに

喜んでは

食べてくれません。

 

その時には

その時にしか

与えることができない

エネルギーがあります。

 

仕事なんて

いつでもできます。

 

子どもと一緒に過ごせる

時間はとても短いです。