岐阜県郡上八幡の
助産師＆針灸師の
加藤祐里です。
植松努さんが好きです♡
会ったことないけど。
旦那が大大大好きな
名古屋の小さな
ラーメン屋さんが
好きだったり
なんか親近感を
とても感じています。
ですので、
勝手に週１ペースで
リブログしています。
これから子供を
産み育てようと
思っているママさんも
知っていたほうがいい
価値観です。
今までは
より安定した
仕事や会社で
雇ってもらうために
より偏差値が高くて
有名な大学に行って
優秀な学歴がある人のほうが
有利だと思われていましたが
どんどん子どもの数が減って
大学もどんどん
減っていきます。
勉強なんて
できなくても
お金さえ払えば
どこでも入れるようになるか
（今、５流の学校は
すでにそんな感じ。）
逆に本当に
社会を変えていけるような
リーダーシップや
発信力や
やる気がある子は
大学や企業のほうから
「お願いだから
うちに来て」と
選ばれるように
なるかもしれません。
私は春にお蚕を
飼って、糸を紡ぎます。
先日、養蚕の活動紹介で
生きた本物の
お蚕さんとイベント出店しました。
お客さんの反応は
虫が嫌いな人は
分かりやすく
３メートルくらい
離れます。
私もそんなに
虫が好きでないから
当然のことだと
思っています。
それとは逆に
とても興味をもって
近づいてきて
色々と質問したり
観察してくれる人もいます。
たいてい、そういう
家のお子さんも
同じように
興味を持ちます。
最初ははじめて見る
お蚕におそるおそる
遠巻きにみていた子も
↑養蚕の手伝いをする
うちの息子たち。
つんつん、なでなで、
手にのせてみたり、
下からみたり
後ろから見たり
なかにはそこから
離れられなくなって
しまうような子もいます。
子どもが興味を
持つように
上手く説明できる親御さんの
子どもは
たいてい頭がいいです。
知らないことも
「へェ～、そうなんだ」と
興味をもつことが
自然にできます。
だって、親御さんの話が
面白いもん。
人の話を聴く姿勢も
素晴らしいし、
「良い質問」ができます。
（そう、親御さんが
良い質問をするから）
もっと上を行くと
思うのは
子ども以上に親御さんが
面白いものをみつけたとき
テンション高めに
興味をしめして
楽しんでいるご家庭。
こういう家の子は
好きなことができたら
親御さんは否定しないで
一緒に楽しんで
のめりこませてくれます。
何が言いたいかというと
好奇心旺盛で
何事にも
挑戦しようとする
子どもを育てたいと
思うなら
親御さんも
いくつになっても
新しいことに挑戦して
新しいことを
学ぼうとする姿勢が
大事だと言うこと。
「だって、忙しいし」
「だって、子どもがいて
（介護のおばあちゃん）がいて
そんなことやってられんし」
「だって、お金ないし」
「どうせ年だし」
なんて言っていると
一生、誰かや何かを
言い訳にして
自分が本当に
やりたいことを
成し遂げることが
できないまま
時間だけが
ただ過ぎていく
人生を送りかねません。